秋空夕子
投稿サイトに置いてない作品置場。
いろんな感想や日常を話していったり、ゲームプレイしていったりする
■あらすじ■ 美しい母、厳しい父、兄と二人の弟。私たち六人は幸せに暮らしていた。けれども、そんな幸せはある時突然崩れてしまった。 アルファポリス カクヨム 小説家になろう
久しぶりに実家に帰りアルバムを開いてみると、私の顔だけ黒く塗り潰されていた。 私の妹が生まれる直前に亡くなってから毎年あの子の誕生日になるはずだった日になると玄関に孵化する寸前の雛の死骸が置かれている 卵を割ったら親指大の赤ん坊の死体が出てきた 姉が好きな人に渡すチョコに細かくした自分の髪の毛や爪、さらには唾液まで入れているところを見て、私はチョコが食べれなくなった 毎年、何かに食いちぎられたような死体が打ち上がる近所の浜辺は、今日も穏やかに見える 自分の子供に嫌な
母が亡くなったと聞いた時は嬉し泣きをするほど喜んだが、翌日には父が「新しいお母さんだよ」といって若い女を連れてきたので私はもう一度泣くことになった
真面目で厳格だった父が知り合いに金をだまし取られてからというもの、畳に頬をこすりつけて縫い目の数を数えてばかりの毎日を送っている
■あらすじ■ 生活に疲れた男が出会った、可憐な少女。 その少女と他愛のない会話をしていくうちに男は彼女に惹かれていき…… 小説家になろう カクヨム アルファポリス
とある女性の悲惨な末路というタイトルで投稿されている動画には、どういうわけか自分の写真が使われていた
父の家系はみんな優秀なのだが、それは単純に優秀ではない子はよそのうちの子になるからだと知ったのは見知らぬ家へ養子に出された時だった
■あらすじ■ その樹を、彼女は家族のように愛している アルファポリス カクヨム 小説家になろう
■あらすじ■ これから訪れるであろう新しい生活に心躍らせる少年に、冒険者ギルドの事務員はある冒険者の話をする 小説家になろう カクヨム アルファポリス
新しく住み始めたアパートは夜中になると毎晩排水口から女性の泣く声が聞こえること以外は何の問題もない
毎晩、カーテンに隠れながらから隣の奥さんを覗いている父をドアの隙間からじっと見つめている母を廊下の奥から見守っている私
幽霊を見かけたら念仏を唱えたりお祈りをするというのならわかるが、この地域の人々はどうして拍手をしながらおめでとうと言うのだろう
寝たきりの祖父の部屋で毎晩何かが這いずりまわる音が聞こえる
子供が眠っているベッドの下から「お母さん、助けて」と子供の声が聞こえる
今、我が家で母として振る舞っている人はどうみても母ではないのに、他の誰もそのことに疑問を持たない
妹が猫の鳴き声がすると言って玄関に駆けて行ったが自分にはしゃがれた老婆の笑い声にしか聞こえなかったので、慌てて追いかけた