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「clubhouse」登録から初日の行動を超初心者の目線から解説

「Clubhouse 」興味はありますか?

私が初めて耳にしたのは2月に入ってから。
とある起業家さんのメールマガジンでした。

そこからは連日で誰かのメルマガで取り上げられ、TVニュースでも耳にしない日はなくなり・・・

たった一週間というのに、出遅れた感がすごいです。
なんなんでしょうね^_^;

特に、私の働いている業界では「先行者利益」というパワーワードが定着しているので、起業家さんたちの食いつきぶりが半端ないです。

私は極度の面倒くさがりなので、今始める理由は特にないのですが、何がなんだか情報収集が追いつかないまま、今週から参加して今は初心者マークついています(後述)。

このアプリですが、日本でリリースされたのが1月末とごく最近なだけで、アメリカではもっと前から使われていたということですね。
そのせいか、初ログインの印象は、
●普通に本来の目的に沿って、モデレーターさんが数人でテーマを持って主催している部屋
●新規ユーザー同士がつながるためだったり、インスタやTwitterのフォロワー増を目的とした「相互にフォローし合う無音部屋」みたいな部屋
が二極化しているなあ という印象を持ちました。

でも、やっとこさ英語の登録画面をクリアして入ったばかりで、どう楽しんだらいいかわからない私のような初心者にとっては、日本人同士の「初心者歓迎!フォローし合いましょう!」というルームが乱立しているのはありがたいことです。

さて、そんなSNSオンチの私の目線で、登録初日までの行動で、特に詰まってしまいそうなところにフォーカスしながら説明してみたいと思います。
(すでにある程度わかっている人向けではありませんのであしからず、です)

目次
1. 今更聞けないclubhouseの超基本情報
2. 登録完了までのステップ
3. ルームに入室してみる
4. 発言できる体勢になってみる
5. 今は初心者が参入しやすい
6. 2日目以降に取り組みたいこと
7. 追記

今更聞けないClubhouse の超基本情報

・アメリカで2020年にリリースされた音声SNSアプリ
・今のところ招待制なので、招待をもらわないとサービスを利用できない
・Clubhouse のアプリ自体は、招待がなくてもDL可能
・アンドロイド端末では使えない。(そんな訳でipadを買いに走る人もいるとかいないとか)
・配信はその時間一度きりで、残らない。
後から聞いたり繰り返し聞いたりはできない

登録完了までのステップ

ステップ0.  枠を持っている人に招待をしてもらう
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認証方法は電話です。招待者の方に電話番号を教える必要があります。
スマホにSMSで招待リンクが届きます。
ユーザーは基本で2枠の招待枠があるのですが、フォローの数とか
イベントの開催など、経験値によって招待枠が増えるようです。

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ステップ1.  アカウント登録手続き
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届いたリンクにアクセス。ここでclubhouseのアプリをダウンロードします。アプリを開くと認証コードが送信されるので、そこでまたSMSでコードを受け取って、アプリの画面上で入力します。

ステップ2. アカウント情報の入力
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名前は本名がルール
一回しか変更はできないですよ、と注意が出ます。

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続いてIDの設定
すでに誰かが使っている名前は設定できません。
そしてこちらも、後から変更できるのは一回だけです。

ステップ3. 飛ばしても大丈夫な項目
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・clubhouseのメンバーで、あなたのコンタクト内にいる人をフォローするかどうか 
・興味のある話題のジャンル(日本にはなじみのないジャンルも多いです)
・clubhouseがおすすめするメンバーのフォロー
承認ボタンを押すとリストに上がっている人を一斉にフォローします。外国人の人が多かったので私はスキップしました。(英語わからんし・・・)

このあたりは全部、ユーザーとして登録が済んだ後いつでも変更できます。
一通り、ステップの登録が済むと、ようやくclubhouseの基本画面とおぼしき表示になりました。

ルームに入室してみる

すでに、開催中のルームがダダッと表示されています。まずは、画面をスクロール。一番下までいったらExploreという小さなボタンが出てくるので、それをクリックするとさらに多くのルームが表示されます。一番最初は発言しなくて大丈夫そうなルームがいいと思います。
興味があるルームの表示の上でタップするだけです。
すぐに入れて、会話中の音声が聞こえますので一瞬びっくりしますが、基本の状態はミュート(消音)になっていて自分の音声がダダ漏れたりはしていないので大丈夫です。

落ち着いたら、参加している人を見てみて下さい。3つくらいの階層になっているのがわかると思います。

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米のようなマークがついている上段の方々はモデレーター、いわば主催者。
次に、Followed by speakers となっているのが、モデレーターによって発言を認められた人。
3段目のOthers in the room はそれ以外のオーディエンス的な人たちです。

参加人数が多いルームで、上段からフォローします、となっていた場合は
上段にあがっていた方がフォローされやすいです。

発言できる体勢になってみる

初回は思い切って2段目の、発言の承認をしてもらうところまでいければ及第点ではないかと思います。
ということでやり方は次の通りです。

右下の、手の形のボタンをタップする。
↑  ここは勇気を持っていきましょう!

IMG_2180のコピー

手の形の色が変わり、「あなたは手を挙げました。発言者たちにあなたが話したがっていることを知らせます」といったメッセージがポップアップで
出ます。

jkjkしばらく待つと、「モデレーターが、あなたをスピーカーに加えていいですか?」というメッセージが再びポップアップで表示されます。

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そこでまた勇気を持って「join as speaker」をタップ。

すると、自分のアイコンが2段目に上がります。
この時は、発言ができてしまう状態なので、素早くマイクのマークを押して消音にします。
(マイクマークに赤の斜線が入っていれば消音になっています。)

仮に、そこでミュートを外してスマホに向かって話せば、会話に参加できてしまうのですが、いきなり知らない人の会話の輪に入るのはタイミングも難しいですよね。初回はここまでで十分ではないでしょうか。

退出は簡単
雰囲気がわかったところで、左下の「Leave」というボタンをタップすれば
何もなかったかのように最初の画面に戻ります。
他のルームを探してひょいと入ることも、いったん退出したルームにもう一度入ることも自由です。(ただし、ルームが終了して閉じていたら入れません)

具体的な入室・退室のやり方はこれだけでした。

今は初心者が参入しやすい


前述の通り、お互いをどんどんフォローしあってフォロワーを増やすのが目的のルームが沢山立ち上がっています。招待者一人しか知り合いがいない状態で始めても、同じような人が沢山いるし、フォロワーも増やしやすい環境なので、お仲間はすぐに増やせそうです。
インスタやtwitterのフォロワーを増やしたい目的の人は、相互フォロー専用のルームに1日入りっぱなしになっておけばいいんではないでしょうか。
※ただしバッテリーは消費します。

2日目以降に取り組みたいこと

1. プロフィール欄(Bio)を入力する
基本の画面だと右上にある自分の顔のアイコンをクリックすると、自分の基本情報を編集できます。
LINEもインスタもtwitterもやっていなくて、プロフィールって何を書けばいいのさ?という人は、他の人のBio欄の書き方を参考にするのがいいと思います。
自分のアイコンと同じように、他の人の顔のアイコンをタップすると、その方のBioが確認できます。

2. ルームで発言をしてみる
何といっても誰でも発言をできるというのがclubhouseの特徴ですよね。
もし、「どなたでも自己紹介を」なんて場面が来たならば、モデレーターに発言の承認をしてもらっている状態(1)で、ミュートを外して話すだけです。
自分の発言時のみミュートを外すというのはzoomと同じ感覚ですが、
ここでおすすめなのは、顔が見えている状態の時よりややゆっくりペースで話すのがいいかな、ということです。

3.他の人をフォローしてみる
フォローは、ニュートラルの画面でも、どこかのルームに参加中の時もできます。顔のアイコンをタップすると常にその方のbioと同時に、+(プラス)のボタンが表示されます。これでフォローです。
相手も、誰かれかまわずではなく、こちらのBioを見てから興味ある人をフォローするのが普通だと思うので、相互フォローをするには先にBio欄を入力しておいた方が効果的ですね。
 
4. アイコンを目立たせてみる
余裕が出てくると、人によってアイコンにいろいろな色の枠がついていたり、背景にネオンカラーを配したりと目立つ加工をしているのが気になります。
写真に枠をつけるのは、「MOLDIV」という写真加工アプリ、
背景を目立つ色にするのは「Kapwing」といったアプリで簡単にできるみたいですよ。
アイコンに特徴があった方が他の人からも見つけてもらいやすいですね。

追記

clubhouseに登録して一週間は、アイコンにクラッカーのマークがつきます。
今はまだこのマークがついている方がけっこういます。
でも、この勢いだとあと一週間もすれば、「今からでも遅くない!clubhouseの始め方」という記事を誰かが書いているかも知れないなと思います。

アプリを使い始めたからには、インスタやtwitterへの誘導目的だけでなく、音声配信そのものを楽しみたいですね。お世話になっておいて何ですが、
「無音部屋」じゃあね・・・と思ったりもします。
有名人とも気軽に話せちゃうかも、というのが他のSNSにはない魅力です。

以上、マーケティング会社の一人事務職あきづきでした。




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