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話題のAIツールを駆使してMVを作ってみた流れ。

最近、人工知能(AI)が急速に発展し、さまざまな分野で活躍しています。

音楽業界でもAIによる作曲や歌詞の生成、さらにはミュージックビデオの制作まで可能になりました。

今回は、最近話題のAIツールを駆使して、楽曲とミュージックビデオを制作してみた流れを書いていきます。

1・歌詞の生成にはOpenAIが開発した「ChatGPT-4」を使用しました。プロンプトの工夫は入りますが、うまくプロンプトできると精度と表現力は非常に高く、多様な言葉を駆使した歌詞が生成されました(最後の動画を参照してください)


2・作曲には「SoundRAW」というAIを利用しました。SoundRAWは、好みのジャンルやテンポを設定するだけで、瞬時にオリジナルの楽曲を生成してくれる優れものです。ジャンルはテーマを選ぶだけと簡単にクオリティが高く生成してくれます。歌はAI歌唱ソフトVoisonaを使ってメロディは自作して打ち込みました(最後の動画を参照してください)

3・ミュージックビデオの制作には、「Midjourney(Version 5.1)」という画像生成AIを使用しました。どこまで歌詞とリンクして画像を生成するのか時間はかかりますが、ひとつひとつプロンプトを入れて生成しました。ちなみに最近ミッドジャーニーversion5.1になって精度が上がってます(最後の動画を参照してください)


まとめ
結果として、AIツールを活用した楽曲とミュージックビデオは簡単に制作できるため、今後は増加してくると思われます。更に人工知能の進化は目覚ましく、これからも新たな音楽表現やアートの形が登場することでしょう。個人的には拒むのではなくAIがクリエイティブな作品をうみだす優秀なアシスタントとして捉え、今のうちに使いこなしたいとこです。

最後に制作したAIツールを駆使したMVです。

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