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AI技術フル活用でMV26作品目、その使い方とは。



私の最新の音楽プロジェクトでは、ChatGPT、Soundraw、KaiberといったAIツールを活用し、新たな音楽の創造を試行錯誤しています。だいぶ形になってきましたので制作の流れを書いていきたいと思います。

AIを活用した創作プロセス


まず、OpenAIの[ChatGPT]を使用して歌詞を作成しました。ChatGPTは、ユーザーの入力に基づいて人間らしいテキストを生成する高度なAIで、私がテーマや雰囲気を設定し、その情報に基づいて詳細な歌詞を作成していきます。しかし、1発では気にいる歌詞は出にくいので根気がいる作業です。ChatGPTは作詞苦手かもです笑

次に、[Soundraw]で作曲を行いました。SoundrawはAIが生成した伴奏の上に、私自身の感性とアイデアを加えて曲を調整することが可能なツールです。具体的には音源生成したSoundrawに私は編曲(メロディを打ち込んだり楽器弾いたり)加えています。

最後に、[Kaiber]でビジュアル表現を生成しました。Kaiberは音楽やテキストの情報を基に、動的で視覚的に魅力的なビデオを生成します。私が完成した音源をアップロードするとそれに合わせたビデオが生成され、視覚的な一体感が生まれました。kaiberでは画像から生成、テキストから生成など色々試しましたが音源からの生成が1番効果的に生成されました。

AIと人間の感情


AIと共作することで、時間を最大限に活用することができます。しかし、現段階のAIは完全に人間の感情を理解しそれを表現することが難しいため、その部分は私が補いながらセレクトしました。

AIを活用した音楽作曲レッスン


現在、私はAIを活用した音楽作曲レッスンを開催しており、生徒さんを募集中です。未経験者から経験者まで、AIの活用で独自の音楽作品を創り出す方法を学びたい方、是非ご参加ください。

最後に

今回取り上げた作品をYouTubeでご覧になれます、是非見てください。


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