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BACK TO THE 松江ファイナル


というわけで、短いながら濃かった2023年のこの旅もいよいよ最終日。

最終日はあらかじめ宣言していた通り、3人揃って「国宝松江城マラソン」に出走し、それを走り切ってからそのあとライブをするという最大の踏ん張りどころ。

「なんでわざわざ大切なライブの日にマラソンいれるんですか?」っていう質問をいただいたりもする。これ捉えようによってはちょっとネガティブだったりもするよね😅

そう言いたくなる気持ちもわかるし、きっとこの様子を見てた周りの仲間たちでもそんなふうに思ってたミュージシャンもいると思う。

なんだか冷静に問われてしまうと、自分でもハッとする。だって、理屈や理由で考えて動いてないから。そこにはワクワクドキドキを共有したいという想い(島田の言葉を借りるなら)とか、単純に「そんなことするなんて面白いじゃん」みたいな感覚しかない。

物事の理由なんてそんなもんじゃないのかな?と思ったりもするし、それでいいと思う。
それはどんなこともそうで、いつまで経ってもそう。
きっとそうやってやらない理由や出来ない理由、なんでわざわざそんなことやるのかなんてことを冷静に考えれば考えるほど、何もできなくなるような気がする。

他の2人は知らないけど、少なくとも俺はそんな感じ。
いつだって面白いことしてたいし、自分の限界を超えていきたいと思っている。
ただそれだけ。


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