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櫻井翔というビジネスマンについて語りたい


みなさんこんにちは。はじめまして、秋山です。

活動休止前に、嵐と一緒に過ごす時間も残り半年となりました。

ここからの半年は、嵐のメンバーの歩みや楽曲を振り返りながら、嵐一色の半年にしていきたいと思っています。

と、いうことで!

記念すべき初回は、嵐のブレーン・櫻井翔について語りたい件~~(8888)

櫻井翔さんは、1995年にジャニーズ事務所に入所、1999年に嵐としてデビューし、現在は様々な番組で司会やキャスターを務める一方で、グループではラップの作詞も担当しています。

私は櫻井翔をとんでもないビジネスマンだなと思っているのですが、

ジャニーズ初でニュースキャスターというポジションに挑み、アイドルでもニュースキャスターができるという事例を作った事

が大きな理由です。

※スポーツキャスターは中居さんが1995年から「サンデージャングル」で勤めています。あくまで「報道においてのニュースキャスター」です。

櫻井さんは2006年から10年以上、「NEWS ZERO」という報道番組でニュースキャスターを務めています。

2000年~2005年頃は嵐の下積み時代。国民的アイドルには程遠く、深夜番組でゴリゴリに体を張っている頃です。そんな中、嵐というグループがいつまで続くかわからない、それでも芸能界でやっていかなくてはいけない。

将来を見通したうえで、今の自分にできることは何なのか?と考えた結果、櫻井さんは、すでにジャニーズの先輩が行っていたバラエティーの「司会業」を選択するのではなく、ジャニーズでまだ誰もやったことのない報道領域の「ニュースキャスター」という選択肢をとります

様々なタレントさんや芸人さんを回す司会を務めることは難しい、でも、誰かにじっくりとインタビューをして話を聞くことで、TVの前の皆さんに、櫻井翔を通して、メッセージの橋渡しをすることはできるという判断でした。

「できないから、やらない」で思考停止するのではなく、「できないけど、ここならやれる」を見つけて、提案して、事務所と一緒になって切り開いていき、ジャニーズに「ニュースキャスター業」という新たな事業領域を提供しました。

もし、自分の会社に「既存事業だけだと行く先不安だし、尻すぼみになるかもしれないから、リスクヘッジもかねて新規事業開拓したいんだけど、この企画どう?」って進言してくる社会人7年目がいたら、控えめに言っても頼もしすぎませんか?

私は社会人生活6年目を迎えていますが、そもそもそんなことを考えたことすらなかったし、今の業務を整理・円滑に回していくことでまだ手一杯です。

アイドルとしても非常に優秀な彼ですが、会社の立場から見た「アイドル事業部の櫻井翔」という面からみてもとんでもない逸材です。

まだまだ櫻井翔のアイドルビジネスマンとしてのすごさを語りたいところではありますが、まずはここまで!

読んでくださった皆さんありがとうございました!

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