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万能仕事アプリLarkを使って無料でChatGPT4-oを使う方法

【2024年7月追記】
※2024年7月より、とうとうCozeも
有料プランをスタートしました。

https://coze.com/docs/guides/subscription?lang=en

例:
GPT-4o (8k)のbotの1返信:2メッセージクレジットを消費/1日
Gemini 1.5 Proのbotの1返信:2.5メッセージクレジットを消費/1日

ChatGPT4oだと1日5通の返信で
無料クレジット使い果たしてしまう…

ガッツリ使いたい人は課金することに
なってしまいました(涙)



Larkっていうスーパーアプリを
個人の仕事では使っています。

Googleのビジネス関連のアプリや
zoomの機能が1つのアプリが
利用できる「全部乗せ」的アプリです。


そのLark、実は先日紹介した
無料かつノーコードでボットが作れる
Coze(コーズ)と相性がとてもよいのです。

実はCoze、ボットを作ると
「ChatGPT4を無料で使える」という
情報を発見!

途中まで操作方法も動画で掲載されています。
https://x.com/ctgptlb/status/1793932518254903540

たしかに、生成AIのモデルを選べる!

ChatGPTとGeminiから選択可能

ということで、本当にさら〜っとですが
LarkでChatGPT4を使えるボットを
作成した手順を掲載いたします。


LarkでChatGPT4作成の超概要

そこで、早速作成開始!

Larkで使えるチャットボットを作ったときの
プロンプトはこれだけ。

私の言いたいことを先回りして言語化してくれている。

あとは、全部Cozeが自動で設計してくれました。

「公開」したあとにLarkに連携させるのですが
以下の手順を踏んでおきました。

  1. Cozeのボットストアへの公開チェック外す

  2. Larkとボットの連携を承認するためにチェック

初めてLarkとCozeを連携させる場合
承認作業が必要です。

写真とは異なるのですが、最初は
Larkも「Unauthoraized」なので
右側の「Authoraize」をクリックすると…

承認画面が出てくる

私のように法人アカウントの場合
「Lark Admin」というところに遷移して
さらに承認作業が必要となってきます。

承認作業完了後は、Larkの「ワークプレイス」から
作ったチャットボットをクリックしたら
メッセージ欄にボットが追加されています。

こんな感じで生成AIがLarkでメッセージをやりとりするように使えます

ちょっと、反応にタイムラグがあるかな。

完璧なChatGPT4-oは求めちゃダメ

ただ、完全にChatGPT4-oと同じ機能が
使えるわけではないようです。

たとえばChatGPT4には
画像生成GPTsの
DALL-3が搭載されています。

Cozeでボットを作成するときに
Coze Officialが用意している
DALL-3アプリをプラグインに追加。

しかし「うさぎを描いて」という指示から
何往復しても絵を描いてもらえておりません。

で、いつ完成するの?

今までの一連の作業

「ChatGPT4-oを無料で
 使いたいんだ!」

という熱い気持ちがあれば
チャレンジしてみる
価値はあるかもしれません。


使ってみた正直な感じ
操作の簡単さや、拡張機能を使える
3.5(無料)の方が使い勝手がよいです。

ただ2つの異なるアプリ(LarkとCoze)を
連携させる機会を作れたことで
何かを組み合わせて新しいものを作り出す
ヒントを得られましたよ。

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