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ChatGPTに、何を聞いていいのかわからない時の解決ガイド(初心者向け)

「ChatGPTに何を聞いたらいいの?」
って迷うこと多いですよね。

そこで今日は初心者でも簡単に試せる質問例や
日常生活、仕事で役立つ質問例を紹介します。

質問例を参考にして、ChatGPTをより
日常にとりいれていきましょう。


最初に試してみる質問

ChatGPTのトップページって
このようになっています。

右の青いマイクのは、Chromeの拡張機能です。

白いキャンバスに
「何か描いて」と言われても
いきなりは描けないのが普通。

ChatGPTもこの画面が出てきても
目的がない限り
「何しよう」ってなりますよね。

そこで、ボタンが用意されているんです。
とりあえず、押してみろ!と。

マークと内容から推察するに

・アイデア系
・ライティング
・学術系
・ノウハウ系

のジャンル、っぽいけど、要は
何でも質問できるよ!ってことです。


そこで「超伝導」って
もう何のことか
覚えてないのでクリックすると…

5歳児に仮定された!

一般人に専門的な言葉で返答が来ても
ヒィ!となることがわかっているので、
「5歳児でもわかるように」と指示が入ってます。

これで数理が苦手な
私でも理解できました。


Google検索だと、情報の一覧が出てきて
自分が理解できそうな、または
気になるサイトをクリックします。

Wikipediaは一行目でKOだな。

これがChatGPTだと
「5歳児」「中学生」と
設定可能。

自分の望むレベル感で
必要な情報をわかりやすく
説明してくれるのがわかります。

「自分で情報を選択する」手間が
グンと減る
んです。

日常生活で使える質問例

家族のことや健康、家事や育児など
Googleで調べていることを
人に質問するように聞くのでOK。

「リンゴ酢ってどんな人が摂ったらいいの?」
「郡山市で3歳女の子を連れて行くならどこがいい?」
「70歳の義母の誕生日プレゼントのアイデアください。」

こんなカジュアルでOK。

しかし、ここからが肝。

上の質問から出力される返答だけだと
普通は満足できません。

例えば義母へのプレゼントの回答だと…
1.お花
2.ギフトカタログ
3.お菓子
4.簡易マッサージ器
5.旅行券
6.手作りのプレゼント
という回答。

そりゃそうだろ!

ここで「ChatGPTつかえねー」と
思って諦めてはダメです。

ここから深掘りしていきます。


私は2.ギフトカタログを選択。

「高齢者に人気のギフトカタログは?」

と聞くと、3つ候補を出してくれました。
その中でも気になったのが、

リンベル「プレゼンテージ」
高級感のあるグルメやスイーツ、旅行、エステなど、幅広い商品から選べるカタログギフトです。60代から80代まで幅広い年齢層に人気があります。

ChatGPTの回答の一部

他の2つ、シャディや
ベルメゾンってよく聞くけど
リンベルって初めて聞いたな。

しかも他の2つにはない、
年齢の記載があるわ〜
気になる!

と思って、リンベルのプレゼンテージを
見に行ったら、こんな記載がありました。

写真や文字が大きくて、読みやすく選びやすい!

リンベル プレゼンテージ

ははぁ〜
ターゲットが年齢層高めなんだ
と予測がつきます。

ざっと見た感じ、うん上質な感じで
いい感じだな!と思いました。

…ってな感じでChatGPTと
何度か質問を繰り返すのが、
欲しい答えを得られるコツ
です。

人間の会話の流れと同じですね。

仕事で役立つ質問例

仕事では、ChatGPTがないともう
仕事にならないくらい依存している私。

ライティングは生成AIと相性がいいので
ライターにとっては超相棒です。

「プレゼンの基本の構造は?」
仕事のノウハウも聞ければ

「モチベーションを保つには?」
業務を効率良く進めるための
質問にも答えてくれます。

孫さんは生成AIで専門家を設定し
事業開発について議論させるという
スゴ技を駆使されています。

妹が
「在宅ワークをしたい。
 パソコン買わんといかん。
 10万くらいかな〜」
というので、

「在宅ワークをするのに、10万円くらいのPCの購入を検討してます。最低限なにが搭載されていたらいいの?」
と聞いてみました。

※私も妹もPCのことは、ど素人です。

CPUやら、メモリ、ストレージは
⚪︎⚪︎以上みたいな説明を
つらつら述べてくれ、最後に
おすすめのPCもご紹介いただきました。

妹も感動。

電気屋さんにいったときに
情報をある程度持って
買いに行きたいですもんね。

電気屋に上の3つのPCがなくても
「こんなスペックで」と
話せると話もスムーズです。

※後日談:
富士通のFMVA55H3BCという
15.6インチを購入した模様。
(AIのアドバイスよりスペック高いけど…)

最後に、気をつけたいことを1つ。

きちんとした情報が
欲しいときほど
情報の精査が必要。

  • 本当その情報は正しいのか?

  • 情報は古くないのか?

  • その情報は存在するのか?

チェックしましょうね!

生成AIの特徴:
「生成AI」だけに一番高い確率の
情報を文章に「生成」して
もっともな回答を作ります

これが生成AI。

生成AIが「嘘をつく」と言われるのは
生成AI自体は正しい答えを
持ってないから
なんです。

ChatGPTを使えば検索時間を
ショートカットできる分、
情報の精査に時間を取りましょう

まとめ

「ChatGPTに何を聞いたらいいの?」
という疑問は、少しは解消できましたか?

Google検索していることを
友達に聞くような感じで
質問するのが使い方のコツです。

わからないと思ったらとりあえず
 ChatGPTに聞く。

 今はプロンプト(指示文)とか考えずに」

と私は教わりました。

何度も質問したり、
情報の精査は必要だということは
頭の片隅に置いてもらった上で、

悩んだら、とりあえずその悩みを
ChatGPTに聞いてみるところから
始めてみませんか?

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