3分で議事録作成する方法(無料)
ここで差がついていくんだろうな…と。
アウトプットの質は同じでも
AI ツールを使いこなせるか、使いこなせないかで
自分に使える時間が大幅に増えます。
もうChatGPTと
正確な文字起こしツールがあれば
議事録作成に時間は取られません。
1.ミーティングを録音
事前にアプリを起動し、ミーティング全体を録音
文字起こしも同時に。
ここで登場するのが、
最近「使いたい!」と巷で話題になっているLARK。
ビジネスアプリが全部載せのスーパーアプリです。
1時間無料でビデオ会議ができて
(zoom解約した)
文字起こしも同時にしてくれます。
(文字起こしアプリ探しをやめられた)
使用料お高いんでしょ?
と思ったあなた!
一般人が使うレベルは無料です。
ちなみに無料レベルでも
まだ使いこなせてない私…
さて話は戻して。
写真の右側の文字起こしは
Lark版のGoogleドキュメントに
ワンクリックでエクスポート出来ます。
2.文字起こしをコピペして、ChatGPTにはりつけ※5/11修正
※こちらChatGPTからClaude3(無料)に変更します。
見出しの通りです。
難しいことは何もない。
1時間のミーティングでは
大体16,000文字程度の
文字起こしになります。
3. 「議事録作成して」と依頼する※4/24修正
これも見出しの通りです。
…と先日まで書いていたのですが、
ここで一工夫すると
手直しの量が大幅に減りました!(感動)
1.会話を推敲してもらう
精度高く文字起こしをされているのであれば
この作業は不要です。
多少意味が不明でも、文脈を読み取れるのが
生成AIのスゴいところです。
が、文字起こしの精度に不安があるので
この作業を入れていますが、
もうそろそろしなくなるかな。
2.抽出したいトピックを指示して、議事録作成の実行
ここが抜けてました。
ChatGPTは、会話の内容について
重要なポイントとそうでない箇所を
判断できません。
※「料理で重要なポイントを教えて」のように
ネットから引用できる重要ポイントのことではない。
そこで、抽出して欲しいポイントを
キーワードを含めて指示します。
キーワードを入れると、
その前後の会話を拾ってもらえます。
出てきた結果がこちら!
ここまで5分もかかってません。
他の作業をしながらやってました。
4.手動で手直し
時間がかけるのは、ここです。
今の生成AIであれば
70点レベルを作ってもらえるラッキー!
と思いましょう。
人間の仕事は、あとの3割を
整えるだけでよくなったんですから。
0→1から作ることを考えると
ものすごく楽になりましたね。
以下は手直しした文章です。
トピック2: 自己PR添削について
内容: 自己PR文の重要性とその添削方法について討論が行われました。自己PRは、フリーランスが仕事を請け負う際に特に重要であり、どのように自己をアピールするかが成功に直結するという点が強調されました。
実践的アドバイス: メンバー間で自己PR文の例を共有し、具体的な改善点を指摘しあいました。自分の強みを依頼主の「求める人物像」に即して強調、さらに業務経験を具体的に記述することで、効果的な自己PRができます。依頼先に対して自己の価値を明確に伝えることが重要であるとの結論に至りました。
太字が手直しした箇所。修正時間2分。
合計7分で、議事録を仕上げました。
(私の作業時間はプロンプト入力時間を加えても3分)
まとめ
今までの議事録作成をくつがえす生成AI。
ChatGPTのような生成AIと
文字起こしアプリを用いたところ
30分かかっていた議事録作成が
7分まで短縮できました!
(しかも無料で!)
この20分浮いた時間ができたので、
小さなタスクは1つできてしまいます。
この空き時間の積み重ねで
さらに仕事をするもよし
自分の好きな時間にするもよい。
AIは使うだけ、自分次第の
使い方が見えてきますよ。
今回のAIブームに乗り遅れないで!
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