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△の会 #5|ゲスト:金澤 韻(インディペンデント・キュレーター) 6/26(金)21:00〜|

アートプロデューサーの林曉甫、編集者・キュレーターの塚田有那、そして編集者の桜井祐の3人でスタートした「△(サンカク)の会」。5回目のゲストはインディペンデント・キュレーターの金澤韻さんです。

△の会 #5|ゲスト:金澤韻(インディペンデント・キュレーター)

訳わって2週続けて私が指名させて頂く運びとなりました。今週はインディペンデント・キュレーターの金澤韻さんをお招きし、いつも通り着地点が未定の共話を展開していければと思っています。

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僕が韻さんと1番最初にお話ししたのは、2016年に開催された「KENPOKU ART 茨城県北芸術祭」の作品制作についてでした。この展覧会に出品するインドネシア人アーティストの作品制作をコーディネートする人が不在ということで、会議が迫ったタイミングでお声がけ頂きバタバタと作品制作を実施。バタバタしましたが、作品が完成して何より。その後しばらくご無沙汰していましたが、今年刊行された『地域アートはどこにある?』に収録されているトークイベントに登壇するために十和田市現代美術館で再会しました。

今回韻さんにお声がけをしたのは、上記本の出版記念のオンライン打上げで、もっと掘り下げていきたかった「地域アート」に関連する内容のことや、コロナ禍により作品制作に関するコミュニケーションが遠隔化したことで、モノ/コトにどのような変化が生まれるかを議論したいと思ったからです。また、現在は上海に住んでいる彼女に、あれこれ現地の状況なども伺っていきたいと思います。

今回もとても楽しいトークになりそうですので、ぜひご視聴ください!


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