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「明日あうひと」の解説のような

これを書いたのは、
『mimoza』の行脚2日目、
帰り着いてすぐでした。


花を置くように
光を残すように
歌が舌にじゃれるように
あなたの片腕に ありがとうを
そっと結んで さようなら

明日会うひと
どうぞ それまでお元気で
明日別れるかもしれぬひと
どうぞ その後もお元気で

やさしい夕陽を瞼が撫でる
さみしい時間の風を頬に乗せ

「明日あうひと」


明日会うひとにも、
もう会わないひとにも、
同じような気持ちで心をおくっていたいと思います。

理想ですが、
理想くらいは自信をもっていないといけないような気がします。
ゆらゆらした言葉だなぁ、、、

「明日別れるかもしれぬひと
 どうぞ その後もお元気で」
のところは、
「明日別れるかもしれぬひと
 どうぞ それでもお元気で」
としていましたが、
こちらに変えました。

果たしてどちらがお好きでしょうか?

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