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why_e_ho
「言葉が降りてくる」の解説のような
私の中に、
下りて来てくれる言葉たち。
それは愉快に子供の様な細い足首で下りてくるときだけではなく、
象のようなどっしりとした階段を壊すような足でおりてくることもあります。
私への遠慮のなさは、
私への親愛のあかしだと思っています。
だからそれに耐えられるわたしでありますように。
そんな詩です。
言葉が降りてくる
遠慮などせずに
だから私の首の骨はいつも疲れて傷んでいる
あなたが唐突に切り出す思いでも
あの雲の割れ目から降るひだも
預かり知らない子供の爪の垢の赤も
ずかずかと降りてくる
黙ってなどいてくれない
腹も胸も関係ない
できるさ、やりなさい
それ一つ覚えに降りてくる
私の骨はだからいつも小さな欠片を落としてる
体の深い深い
深いところへと
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