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知名度0から始めるポケカの大会

はじめまして


あきとん

あきとんと申します。
ちーむだぶるえ~を立ち上げた人です。
ほぼ全文無料で公開します。
この記事は、大会運営したいという人のために書いてます。
追記もしていきたいと思います。
否定的な意見も書いてますが、全て補足してます。
失敗談や経験談も交えて書いています。
ご了承ください。

※一部身内ネタもございますが内容はまともだと思います!

主にポケカの大会を開いています。
最近はワンピにも手を出しています!節操ございません!
ユニアリにもはまりました!節操ございません!

色んなイベンターの方が新たに生まれる事を心から望んでいるので記事にします。
大会開きたいけど開く勇気がないって方のために書きます。
楽しむことが一番大事!参加者も運営も!

実績としては、分かりやすくまとめると
今ではキャンセル待ちも出る大会を開けるようになったと説明だけしときます。これも継続のおかげです。
詳しくはちょくちょく書いて行きます。

何かと話題になるポケカ

大会したいけど、人が集まらなさそうでと言う方に朗報。
知名度0でも60人以上人集められる人にはなれます。

双龍杯

とりあえず参考になるかは分かりませんが私の事を記事にしてみます。


あきとんってどんな人?(導入)


ちなみに私はイベントオーガナイザーではございません。

資格を取る事も今後もないです。

理由としては、参加費をとって景品を出すイベントをするからです。
ただ、私がある方から言われたことが未だに引っかかっていてそれなら2度と資格はいらんと思いました。これは有料で書こうかと思います。

主催をするならオーガナイザーの資格を持つことが逆に枷になる事もあると思います。

色んなイベンターの方がおりますが、会場を借りて大型の大会をやるならジャッジは別に声を掛けて呼ぶという手もあります。

結局のところ、非公式で活動するメリットは動きがとりやすい
デメリットは、信用を得るのが難しい。

この信用を得るのが難しいという部分を分かりやすく説明しましょう。

例えば、あなたが参加者だとしてルールをしっかり把握しているジャッジの資格を持った人と資格を持っていない人(プレイヤーとして実績がない)どちらにティーチングをお願いしたいですか?

答えは簡単ですよね?ルールをしっかり知っているという公式資格を持った方にあなたはティーチングをお願いすると思います。

補足:
プレイヤーとしてCLなどで成績を残しているプレイヤーの方でしたら話は変わりますが

資格をもってらっしゃる方が開くイベント
ジャッジ、イベントオーガナイザーというだけで参加者は安心して参加できる。

ですが、オーガナイザーの資格を取得すると規約などがあります。

※まずもってイベントオーガナイザーが利益の出る事はできません。

主催で場所借りてお金とって景品出してやるのであればの話です。
なのであきとんは資格とらずに主催をやろうと思っただけですので誤解はしないでください。

でも、知っておいてほしいです。
資格とっちゃだめなんてことないですからね。あくまでも利益目的でやってないと言う事をいいたいんです。
資格を持っていても大会を開いても私は全然構わないと思っていますし、現にそういう方は沢山いらっしゃいます。
ただ単に、あきとんを例に話をしているだけですので
私は自由で制限がない方が好きなだけですから(笑)

あきとんの大会運営(例:C2杯)

浮いた参加費は次の大会の運営費に回しますし景品を豪華にして参加者に還元します。

だって場所代だって掛かりますから無料でという事は難しい事もあります。
考えてみてください。慈善事業ではないんです。
参加者の人たちに楽しんで貰える場所を提供するための費用です。
参加者さんたちとの交流は私にとって宝物です。
その時間が頂けるなら休みを削ってでもイベントをする覚悟が私にはあります。

ジャッジでもねぇのにお前に何が分かるんだよって言われたこともあるのも事実。
ジャッジの資格を持つとイベントオーガナイザーの資格もついてきます。
この時の私の気持ちは、オーガナイザーって偉いんだって本当に思いました。
今だから言いますが決してジャッジ・オーガナイザーってルールが分かっているからって偉くはないですからね?こういう考えの方もいらっしゃるというだけです。人によって色んな考え方があると言う事を学びました。
ですので勘違いはしないでください。

資格を持ってないイベンターは大会を開いちゃ駄目なの???

そんなことありませんよ!好きなら資格なんて関係ないです。

だって考えてください?

趣味でしょ?

趣味にしちゃいけないって制約なんてないですよね?

結論言います。

大会したいならすればいい

大会したいならすればいい


私が一番言いたいことです。


ひゃっほーい


これを読んでくださる方はきっと大会開きたい側の人間だと思います。
大会を開催する人が増えるのはプレイヤーにとっても嬉しい事です!
でも忘れないでください。主催だからって決して偉くないですよ?
ジャッジ、イベントオーガナイザーだからって関係ないですよ!
来てくれてる人がいるから成り立つのがイベントですから!
参加者ファーストです!

大事な5つのポイント

①場所

マンガ倉庫都城店


あなたはどこで大会を開きたいですか?
私は気分で、マンガ倉庫で大会したいですって自分から言ってやり始めました。これは自分で言うのも何ですが相当コミュニケーション能力を要します。敷居が高いと思います。
考えなしの馬鹿だからこそできた技です。
後先なんて考えてなかったので(笑)
もう一度言います、いきなり店舗に交渉なんて馬鹿がする事です。
実績もない人を店舗がいいですよとは言わないと思います。
たまたま、タイミングと運が良かった。これだけです。

まずは、公民館などを内見して借りてみましょう。
借りる費用、椅子や机などの数。
机と椅子は特に大事です。
長机だと2つ重ねてちょうどいい感じになります。
規模を考えるのは後回しでいいです。いきなり何十人も集めるのはよっぽどの魅力がないと集まりません。知名度ないならなおの事。
小規模でもいいじゃないですか!

まず最初の第一歩ここでやるんだっていう 場所探しをしてみましょう。

色んな会場を調べてみてください。
まずは自分の行動範囲から近い場所でいいと思います!気軽にいきましょう!
プレイヤーとして店舗で店員さんと仲良くなれたなら直接交渉してみてもいいかもですね!

②告知

告知


これはめちゃくちゃ大事です。いつ・どこで・何を・どの時間に~
良く聞きますよね。ちゃんと告知をしましょう。Twitterとか何でもいいです。人の目に触れるSNSを活用してバンバンやりましょう!
私は、おバカなので100人集まる大会します!って告知しました。
結果は、100人は集まりませんでしたが60人以上のプレイヤーの方が来てくれました。私ほぼ知名度なしですよ。ここで魂の兄弟uppが出来ました。
でも、これで分かりますよね。
告知の大事さ…告知は素晴らしいジョイ!
開催時間、受付開始時間。連絡をどこにすればいいのかちゃんんと記載。
定員は何人かなどしっかりと告知はしましょう。
あと、一回投稿投げたら投げっぱなし開催日まで何もしないこれは絶対にしないのをお勧めします。

やる気を感じません。

こまめに、今エントリーが何名ですや、開催まであと何日や、景品はこれですや告知は毎日でもいいぐらいです。
あっ、お勧めのツールはトナメルです。
トナメルを使うと大会進行も楽になります。
あとエントリーがいま何人なのかなど管理もしやすいですし
今まで開催した大会のデータも残りますので最高のツールですね。
無料で使えるなんて素敵❤
無料で使えるなんて素敵❤

③人脈作り


これが一番大事。
手っ取り早い方法はあなた自身が、他の方がやられている大会にでるんです。公式でも非公式でも構いません。
出てみましょう。
と言う私は大会開き始めた時でた経験がございません。
ちなみに最近まで出るつもりもなかったです。

お前言う?

いまこの記事を見ている人のほとんどがそう思っているでしょう。
そう私はすべておいて逆なんです。
プレイヤーでもないのに大会を始めたんです。

ポケカ流行ってるの?大会開いたら楽しそう!

生粋のお祭り男なのでそんなノリで始めました。
なので、プレイヤーとしてやろうと思ったのは実は大会始めて1年後。
そんな私だから言えます。
まずは、プレイヤーとしてプレイヤー目線を学び仲を深め

自身のコミュニティを形成して自信を持ちましょう!


あきとんは自分の足でイベントオーガナイザーの方々に会いに行きました。色んな話も聞けて楽しかったのと後悔したこともあります。

逆から入った私の失敗談を話します。
大会主催してるのにポケカのデッキ構築やプレイングの話についていけなくて寂しい思いしますよ(笑)
未だに置いてきぼり食らいますよ、そんなやつでも大会開けると言う事を知って欲しいので書きました。

upp、ゆぴおにはあきとんさんがポケカを始めて俺は嬉しいと泣かれました。

何度も言いますよ、やりたければやればいい。

私の好きなイベンターの方にじはんきさんと言う方がいらっしゃいます。
彼の言葉が一番、私の活動に影響を与えた。
私は、新米イベンター。一緒に大会しましょうよと彼に話をしました。
答えは、一緒に大会はできない。という厳しく感じる言葉。
でも、その後の色んな場所で色んなイベンターが大会を開くことが

参加者にとって参加できる場所が増えていいんじゃないですか?
と言う言葉に深く感銘を受けました。

彼ほど、しっかりと参加者の事を考えているイベンターが身近にいてとても嬉しいです。
普段ふざける事の多い彼ですが、イベント時の真剣さは別人じゃないのこの人って二重人格を疑うほどです。ですが、彼のイベントに対する思いは強く人を楽しませようという気持ちは私も一緒です。
その後、私はちーむだぶるえ~として彼が所属しているcrazycodeとポケカ縁日というイベントをしております。大好評なイベントに携わる事が出来たのはこれも縁です。

縁日だけに

④計画

場所も決まったら次は、計画立てましょう。
やる日にち。お勧めは土曜、日曜
大会形式の交流会にするのであれば場所代だけ徴収すればいいと思います。
何時から開催するか?
定員は何人か?
参加費はいくらか?無料でもいいと思います。
景品は何をだすか?無しでもいいと思います。
大会名を決める。できれば固定したほうがいいです。
毎回大会名を変えると継続開催すると参加者が混乱します。
私の開催している大会で言えばC2杯、双龍杯です。
大会名を固定するメリットは参加者が認知してくれる。
これにつきます。
あとは自分もC2杯で検索してリプ送ったりするので(笑)

大会名も決まって、場所も決まったら告知の準備ですね。
参加費は定員によって決めればいいと思います。

参加人数によってかわるけどトーナメントでするかスイスドローでするの
どっちでもいいですがお勧めはスイスドロー

全勝者がでるまで試合をする事にはなるのですがトーナメントだと一回で終わってしまいますがスイスなら何戦かできるのでモチベの高いポケカプレイヤーは何戦もしたいと思います。

スイスドローについては、詳しくは検索してみてください。
詳しく記事にされているブログが沢山ありますので調べるのも大事です。


⑤クロージング

これは、大会が終わった後も大事と言う事がいいたんです。
参加者の人と話すのもいいですし、時間があるなら交流会をしたり意見を聞いたりする事も出来る貴重な時間。
あきとんは、大会後にティーチングなどをしてます。

①Twitterで参加者にお礼をいう
ありがとうございました!というお礼を参加者に伝えましょう。

②大会のまとめ総評をあげる
1位から4位のプレイヤーの紹介やデッキ紹介など
デッキ紹介に関しては、シティなどが近い場合はちゃんと
本人に確認してあげていいものか聞きましょう。

③次の大会の告知
これは出来たらできればいいですね!

※写真を撮る際などには参加者に許可貰いましょう!
私は人権フリー素材なので基本的に顔などは隠しません。
ですが、勝手にぼかしなしで写真をあげると参加者から
批判されるので気を付けましょう!

※あくまでも私の事を参考にして書いた記事ですので全て鵜呑みにせず
自らのスタイルを築いてください。

■知名度0、あきとん

◇失敗談

・双龍杯
100人集めると言い100人集める事はできませんでした。
一回目、豪雨のため交通機関が麻痺。大会に間に合わない参加者がいる中での大会。
二回目、愛知CLと被りキャンセル多発。時期も悪かったと反省。

・告知に関して
C2杯、開始時間しか書いておらず受付時間も書いていれば良かった。
魂の兄弟うぴおは仕事もあり、間に合わず無駄に高速代をださせてしまった後悔。

・Twitterの使い方
①個人的なツイートもすることもあり、否定的な意見可愛いですねなど見た人を不快にさせる言動もあり反省。公にイベントを告知する側だと考えてtweetとしないといけないと考えを改めた。
該当ツイートは削除。
未来の参加者かもしれないそう考えて、個人的な意見は気を付けるようにしている。
それでも失敗することはある。


◇知名度0、実績0

今では鹿児島宮崎ではある程度認知されているあきとんです。
初大会では参加者から誰この人って感じでスタートしてます。
そりゃバチバチに緊張しました(笑)
運営もマンガ倉庫のカード担当者マッキーが手伝ってくれたので私はウロウロしてるだけ……主催ですよろしくお願いしますと短く言うしかなかったです。
言った時の皆さんの誰この人って顔は今でも鮮明に覚えてます。はじゅかしぃ。

出来ることをしようと思い、来てくれた人に声を掛けまくってました。
新米の私に出来るのはこれぐらいでしたから!

「いままで都城にこういう大会ないんで今後もして下さい。」
「楽しかったです。次はないんですか?」
参加者の方に話を聞きまくるあきとん。

「主催者さんのお名前は?」

ここで私は、まだTwitterを全然してなかったのでニックネーム的なものなく困りました。
咄嗟に出たのがあきとん。捻りもないです。
本名にンンンンンンッを加えただけです。
ですが今では皆さんからあきとんさんと言われるようになり嬉恥ずかしい気持ち。

参加者の『今後も開いてください』言われた事を言葉が嬉しくて
そこから1年以上続けることになります。
最初に人が集まらなくても気にしない。
続けることに意味がある。結局継続は力ってことですね!

C2杯
ミミッキュの帽子があきとん。
景品をもっているのがGahara選手

◇あきとん式コミュニケーション

えっ?あきとんってどうやってコミュニケーションとってんの?
あきとん式コミュニケーション
別にそんなに難しい事してません。
ただ元気よく楽しくをモットーにやってるだけの暑苦しい男です。
尊敬している人は松岡修造さん。
苦しい時、できるできる君ならできるっていう曲に励まされましたバンブー。

①来ている人全員に挨拶。
始めましての方を優先的に挨拶しにいきます。
来てくれてありがとうございますという気持ちが強いので全員に必ず挨拶します。

②大きな声であいさつ。
主催挨拶なんて短くていいです。皆戦いを求めてやってきているので
私は、基本的に皆さん楽しんで下さい!ぐらいしか言わんです。

③タイムキーパーを率先して行う
準備が出来ましたね!それでは1戦目よスタート!サイドが置き終わっているのを全て確認した後にやります。

④試合が終わった人に声かけ
どうでしたか?楽しんでますか?と声掛けしてます。
もちろん、試合に集中している人の邪魔にならないように声のトーンは抑えてます。
制限時間より早く試合が終わっている参加者は試合の振り返りをしている人もいますが、お互い喋らず黙々としている方もいます。そういう方は初めて参加されていたりして緊張されている方もいるので私なりの気遣いです。
少しでも打ち解けて楽しいと思ってほしいので
これは賛否両論あると思います。
試合の邪魔になる行為じゃないの?と言われたらお終いですが
私は、このスタイルを変えるつもりはございません。
結果、C2杯は最初18人が枠の限界でしたが今では32人の枠まで増えキャンセル待ちもあるほどの大会へと成長出来ました。
これも参加者の皆さんとマンガ倉庫都城店さんの協力もあり実現した事です。
我々の活動が店舗のカードコーナー拡張に繋がったのも事実です。
結果だけ切り取ったら私のコミュニケーションの取り方は成功と言えるのではないでしょうか?

⑤笑顔とありがとう
これほど大事なものないです。
ねぇ主催が不機嫌そうだったら近づきたいと思いますか?
私は近寄りません。
笑顔を絶やさず、どんなに小さなことでもありがとうと言う。
これが一番大事な事です。
ありがとうって言われて嫌な人いる???
そんな捻じ曲がった人はいないでしょう?
どんなにむかつくことがあっても態度に出さないようにしましょう。
あきとんは、握手が大好きです。
来てくれた方とまた来てくださいねと言って握手しちゃいます。
勿論、嫌な方もいらっしゃると思いますので、その場の空気とかちゃんと読んでやってるつもりです。

⑥ティーチングやる
未来の参加者にも繋がる。
ティーチング大好き。
子供たちが楽しくするのが大好きですぐやります。
将来ジュニアで活躍する選手を育てるのが夢であったりします。

イオンでティーチング

今思えば後にも先にもこんな目立つところでティーチング出来たのは経験としてデカかったですし、モチベにもつながりました!

ティーチングの大事さで言うならかごポケという交流会を鹿児島で定期開催しています!私ではなくジャッジ・イベントオーガナイザーのホフマンさんがやってらしゃいます。

初心者の方も来やすくそこからジムバトルに参加しやすい環境を整える活動を継続して行うのはとても参考になりました。

継続して行っている結果、新規層だけではなく、まだジムバトルに参加をされたことのない方のステップ🆙もできる場所だと私は思います。

そういう活動を継続して行うことの大事さは私自身も1年以上やって身に沁みました。


■最後に

この記事を、流し読みでも読んで頂けて少しでも参考になったなら幸いです。
とにかく、大会したいけどって悩んでいるならやってしまいましょう。
私は、勢いだけでやりました。
逃げたら1つ。進めば2つ。
某アニメの名台詞です。
得られるものが進んだ方が多いことは事実です。
失敗してもいいじゃないですか!
次に活かせばいいじゃないですか!
誰かに酷評されても、それを受け止めて改善すればいいだけ
進まないと始まらないそれを私は実体験で経験してきました。
やればやったぶんだけ実になります。
形は違えど色んなイベンターの方がいらっしゃいます。
そんな方々とも仲良くなれますよ。

楽しい大会運営がこの記事を見ている人にも出来る事を心から願ってますし
いずれ何かの縁で一緒に何かできるかもしれないという期待を込めて締めくくりとさせて頂きます。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!!!!

■質問に関して

質問や書いて欲しい内容などございましたらDM頂けたら対応致します。


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