フェーブラリー雑記

なんとなくこの人間とは合わなそうだなという直感は基本的に当たる。ただそれを属性として判別して見るのは差別意識ではなかろうかと思う。女だからどうとか低学歴がどうとか、そういうことをできれば言いたくないが、実際社会においてリスクを踏まないために自分の中でフィルターを作っていくのは大事かもしれない。
話の通じない人というのは世の中にかなり存在する。しかし話が通じないなと思う時、自分の正しさを示してくれる、伝えてくれる他の人間がいない場合、自分が全部間違っているのではないかという疑念は常について回る。というか、ついて回らないとダメだ。ひょんなことから狂ってしまう。

この人間とは通じ合わないなと思う割合についてだが、一対一で話す時、大人数で話す時でななり違うように感じられる。大人数での触れ合いでは社会が生まれる。そこには必ず序列が生じる。地位や肩書き、また特性によって他人からどう扱われるか決まり、そしてその場の空気、暗黙の了解が形作られる。
そこを支配するタイプの人間が怖いなと思った。

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