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鳥羽選手との交流、渡米に至るまでと引退【パワプロ2022】マイライフ

【お知らせ(2022年9月)】
本記事をパワプロ2022版にリニューアルしました。


皆さま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は、鳥羽選手との交流過程で明らかとなる渡米に至るまでの背景と別れの際のやり取りをご紹介するとともに、渡米前のNPB通算成績も併せてご紹介いたします。



◆鳥羽選手とは◆

主人公入団の4年後にチームに加入する元アメリカンリーガーです。チームメイトによると「日本時代にゴールデングラブ賞を受賞したことがある」とのことです。

※投手の場合は渡米前「最多勝に輝いた偉大な投手」という設定です。後述のムービングファスト伝授イベントでは「最優秀防御率」のタイトルを獲得した経験もあることが明らかとなります。

鳥羽選手は非常に優秀で基礎能力も高く、強力な特殊能力も有しています。


◆渡米に至るまで◆

マイライフでデイリー(昼間)の試合に勝利したあと、夜に鳥羽選手に電話をして「食事に誘う」ことで渡米に至るまでや渡米後の話を聞くことができます。

そして最初の食事では、球団の本拠地が鳥羽選手の地元であること、高卒後に入団したことが明かされます。

その次の食事(2回目)では、球団が快く送り出してくれたから今の自分があると語ってくれます。32歳というタイミングで日本に復帰したのは「選手としてのピークは過ぎつつあるが、送り出してくれた球団にまだまだ戦力として貢献・恩返しができる」との考えがあったのかもしれません。


◆アメリカでの日々[投手]◆

そしてまた別の日(3回目)にはアメリカで肩を痛めてしまった話をしてくれます。


◆ムービングファストの伝授◆

最後に、4回目の食事に誘うと「俺のツーシームはすごいだろ?」と、渡米後に苦労して身につけたツーシームをいきなり自慢してきます。

そして、どうやって身につけたか質問すると、上から目線で「教えてやってもいいが、君の投球スタイルには合わないだろう」と発言します。

さらによく分かりませんが、代わりにムービングファストを教えてくれます。「猿でも分かる」と言うあたり、鳥羽選手は他人を心の底では見下す性格なのでしょうか。後述の野手版のエピソードでもそんな感じがしますが。

◆アメリカでの日々[野手]◆

野手の場合はメジャーリーガーたちはNPBを「格下の格下」と認識しているが、「俺に言わせりゃ格下は奴らの方だ」と言ってのけます。


◆盗塁Bの伝授◆

捕手の場合は後述のキャッチャーBの伝授がありますが、キャッチャー以外の野手の場合は4回目に鳥羽選手を食事に誘うと、その会話の最後に盗塁のコツを教えてもらうことで「盗塁B」を獲得することができます。ただ、50%の確率でストレートか否かを見分けることのできる鳥羽選手の盗塁のランクが「D」であることが謎です。


◆キャッチャーBの伝授◆

捕手の場合、「アメリカの投手たちが言うことを聞かない」と話し始めます。この会話の最後に「キャッチャーB」を伝授してもらえますが、何故外野手である鳥羽選手が捕手専用特殊能力を教えてくれるのか、投手版でムービングファストを教えてもらえる並みに謎です。また、いつどのタイミングでメジャーの投手の球を受ける機会があったのでしょうか。


◆鳥羽選手の土産話◆

マイライフでは鳥羽選手に電話をして「アメリカの土産話を聞きたい」を選択することで、鳥羽選手とお茶をすることができます。

そして、喫茶店で以下の土産話を聞くことができます。

[時間制限のない試合]

[山の上の球場]

[アメリカの球場の特徴]

[ダブルヘッダー]

[アメリカンリーグの同僚]

[長時間の移動]

[名前を覚えきれない]

[英語]

[アメリカの食事]


◆退団&再渡米◆

37歳になると鳥羽選手が退団します。それと同時に鳥羽選手は再び渡米するため空港で手続きをしているところに主人公が駆け付けます。

鳥羽選手はアメリカでやり残したことがあるようです。

アメリカでも主人公のことを応援しているとエールを送ってくれながらも「俺を超えろよ」と最後まで上から目線の鳥羽選手でした。


◆渡米前の通算成績(投手版)◆

マイライフの選手名鑑では鳥羽選手がメジャーリーグに挑戦する前(日本時代)の通算成績を確認することができます。投手版の通算成績は以下のとおりです。

鳥羽選手は通算防御率2.99、78勝、912奪三振の成績をあげてメジャーに挑戦しています。上記選手名鑑には「プロ入り 2012年入団」と明記されており、主人公が入団した2022年には既にメジャーに挑戦していたはずですので「2021年」まで日本でプレイしていたと仮定すると、プロ入りの「2012年」~「2021年」の10年間に上記画像の成績を記録したことになります。そう考えると日本では毎年7~8勝のペースで勝ち星をあげていたと推察されます。「最多勝に輝いた」「最優秀防御率を獲得した」という実績を考えるとやや物足りない数字に感じますが、入団から数年経過してから頭角を現したのかもしれません。

また、鳥羽選手が主人公のチームに戻ってくる2026年2月1日現在の彼の年齢は「32歳」であり、プロ入りの2012年は2026年の14年前です。よって、プロ入り時の年齢は「32歳-14年=18歳」と推察され、「高校卒業後、このチームに入ったんだよ」という鳥羽選手の発言との整合性も取れています。


◆渡米前の通算成績(野手版)◆

野手版の通算成績は以下のとおりです。野手版では、通算打率2割9分9厘、1001安打、111本塁打、779打点、140盗塁となっています。

こちらでも「プロ入り 2012年入団」と明記されています。投手版と同じく主人公が入団した2022年には既にメジャーに挑戦していたはずです。よって「2022年」まで日本でプレイしていたと仮定すると、プロ入りの「2012年」~「2021年」の10年間に日本で1001安打を記録したことになります。単純計算で毎年約99試合出場、100本安打、11本塁打、78打点、14盗塁程度の成績を残していたことになります。


以上、鳥羽選手の渡米に至る背景とNPB時代の成績を紹介しました。
私は鳥羽選手に対して、会話の節々で上から目線の物言いが目立ちますが、面倒見のいい兄貴分的な性格も垣間見えるようなキャラクターである印象を持ちました。
是非皆さまもマイライフをプレイする際には鳥羽選手との交流を楽しんでいただければ嬉しく思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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