ブレインストーミングとは
みなさんブレインストーミングって聞いたことはことはありますか?
私も調べてみるまではこの言葉さえ知りませんでした(調べたきっかけは課題でした)。
最近注目されるようになってきているようで情報の教科書やモーニング娘。の曲名にもなっています。
1.ブレインストーミングとは
ブレインストーミングとは、1950年ごろにアメリカで考案されたアイデア発想法です。
一人で行ってもアイデアを出すことも可能です。
一人でずっと考えてても全くアイデアが思いつかないときに友達のひとことで解決してしまったりしたことはありませんでしょうか?
ブレインストーミングとはそれを意図的に起こさせようとする方法です。
調べてみたところブレインストーミングにもいろいろなルールがあるとのことなので次はそれについてあげてみたいと思います。
2.ブレインストーミングのルールについて
ブレインストーミングにはルールが4つしかありません
それぞれがどんなものか見てみましょう。
1.アイデアを批判しない
ブレストの目的は多様なアイデアを集めることです。実現不可能なアイデアが発言されることもありますが、それを批判してはいけません。
なぜなら、どんな奇抜なアイデアだとしても次のアイデアに発展する可能性があるからです。
2.アイデアを組み合わせる
アイデアがある程度出てきたら、既存のアイデアを組み合わせて問題解決できないか考えてみましょう。
どう考えても実現不可能だったアイデアが、意外な形でいきてくることがあります。
3.質より量を重視する
アイデアを組み合わせるためには、大量のアイデアが必要になります。ブレストでは「質より量」を意識してどんどん発言しましょう。
量があればその分だけアイデアの広がり方が増えるということですね。
4.判断、決断しない
最終的にアイデアを判断・決断する必要はありますが、ブレスト中に判断・決断することはNGです。
ブレスト後に結論をまとめる会議を実施するのが一般的ですが、ルールを混同しないよう線引きを明確にしましょう。
お金がないからできないというようなことはなしですね。
こう見ますとブレインストーミングはとにかくアイデアを出して批判する来なくすべてのアイデアに可能性があるものとしてみるのがすべてのルールに入っていることがわかります。
3.いろんな方法の活用
ブレインストーミングを進めるうえでいろんな方法を活用することが多々あります。方法の具体的な内容について今回触れることはできませんが。
こんなものがあるということを載せておきます。
・希望点列挙法、欠点列挙法
・マインドマップ
・KJ法
4.まとめ
今回は最近流行っているブレインストーミングについて調べてみました。
今後も問題の解決に活用されることが多いと思うので、皆さんもこれを機会に一度調べてみてはいかがでしょうか。
拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
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