ボールペンはSTYLEFITに限る

のっけから過去のnoteと矛盾してますけど、心情的にはそのまんまです。

より正確には「長時間集中してびっしりと文字を書くのであれば、ボクはペン軸はSTYLEFITに限る」です。ありそうで意外となかった細めの軸が、非常に自分の用途に合致していたのでした。

ペン軸は固定で、リフィルは0.28系統が多いものの、ジェットストリームインクのものとかも使っています(シャープペンシルのリフィルも地味に使ってます)。部屋を探せば何本も出てくるでしょう。

なんでSTYLEFIT推しなのかというと、なんせ小さい字を書きやすいからです。ボクは標準の字が小さいのですけど、STYLEFITの0.28リフィルを使ってると、大凡3ミリぐらいの文字が楽にかけるんですね。

別に小さい字が偉いというつもりはないんですけど、文字サイズが小さいということはペンの移動距離が短くて済むということでして、此すなわち情報を残すまでの所要時間が短いということです。さらに言ってしまえば、メモを取り終えて考えを巡らす時間が長いということでもあるわけで、地味に知的生産に貢献している……かもしれないわけです。

てなわけで、そういえば習字の時間にさわらせてもらった面相筆の軸は細かったなあ、なんて想いながら、今日もSTYLEFITの細い軸を握りしめて、小さな字でメモとったり考えたり落書きしたり読書ノートつけたりしています。

まあ、ほとんどのSTYLEFITユーザは多色軸(太目)に、あれこれ自由に色を組み込めるのを楽しんでる気もします(ディズニーのとか可愛いですしね)が、彼女/彼らのおかげでリフィルが手に入れ易いのですから異論なんてありようはずがございません。