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断熱材

こんばんは。皆様、お疲れ様です。

今日のお題は断熱材

いよいよぼくの家も断熱材が柱や壁、屋根の

間に充填されはじめました。

ぼくの家で使用する断熱材は 

発砲ウレタン

スペックは

価格は 高価
断熱性能 職人の腕による
水分に 強い

とあるが、、、

耐火性能 弱い となっている


断熱材には
発砲ウレタン グラスウール ロックウール 羊毛断熱材

などいろいろありますが 発砲ウレタンが 気密性能が高いため
多くの住宅で採用されているようです。

ただ、ひとつ気になるのが
耐火性能  やはり発砲スチロールのような質感なので
燃えると有毒ガスが発生するようです。

火事が起こったら 二階にいたらどう逃げるか 一階ならどこから
出るか 

を十分に火災避難訓練をしていたほうがよいと思います。


天井裏には 電気配線がはりめぐらされています。
この時点では断熱材はまだ 吹き付けられていません。




こんな感じに発砲ウレタンをもこもこに壁に吹き付けています。
上の写真から一週間後にすでにこうなっています。

こいつが燃えたらやばいらしいですね。

寒さ、暑さ対策は頼もしい断熱材ですが火事には弱いんですね。


ぼくの家の外壁は漆喰の壁なので 外へ燃え広がるのは
防げるのかもしれませんが

内壁は漆喰ではないので 発砲ウレタンに火がつくと

中にいる人間はやばいと思います。


最近はなんでもネットで調べることができるので便利ですね。

命はプライスレスなので 燃えにくい家にしたいなら
どんな断熱材を使っている建築会社なのか確認したほうがいいと
思います。

とほほ、発泡ウレタンか。 火災時に怖いな・・・(ノД`)・゜・。



ちょ、待てよ。←木村拓哉ではないが。

俺の家って省令準耐火構造の住宅って契約書に書いてあったぞ・・・

火災に気をつけなければならないってどういうことだ!!


少し調べてみると どうやら石膏ボードというのが燃えいにくい板らしい。

多分、発砲ウレタンを吹き付けたあとに 石膏ボードでウレタンを封じ込めるので燃えにくいのだろう。

今はまだ壁が丸見えの状態。 さらに壁をつくっていく過程で石膏ボードを
はっていくのだろう。

ぼくの家は石膏ボードではなくてハイクリンボードを使用しているとある。

ハイクリンボードとは石膏ボードと同じ強度を持ち、更に化学物質を吸収してくれる優れものらしい。

やはり 一週間に一回は 作業工程を確認しにいこうと思う。

ただ単に大工さんへ差し入れするだけではなくて

今、どの建材を使用してどういうふうにつくっていくのかをしっかりと
確認しなければならない。

いちからつくる注文住宅は 手抜きがないのかしっかりこの目で確認できる
のがよいところ。

だが、ぼくのように不勉強では 確認する楽しみもない。

高い 家の部品なので しっかりとどういうふうに組み立てていっているのか知らなければならない。

家ができてしまってからでは確認のしようがない。

ちなみに省令準耐火構造の住宅は火災保険が安くなるらしいです。

地震対策もそうですが火災対策も大事ですよね。


ちょっと身の丈に合わない高い家を買ってしまったと後悔していましたが、 こういうよい部品を使うので
やっぱり高いんですね。

高いけど納得って感じがします。




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