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ゲンナジー・ゴロフキン

と村田涼太の試合をみた。

生きているのがよかったと思える感動の時間だった。

ここ最近の村田は敵なしで無敵といったチャンピオンであった。

が、一流のなかに一流がいる。

はじめのラウンドは村田が押していて、ゴロフキンもそんなに強くないと思

っていた。むしろゴロフキンは40歳で衰えてきているから村田が

あっさりとボディ攻めで勝ちそうな雰囲気だった。

いつも村田が勝っている試合ばっかりだったので今回も難なく勝つん

だろうなと思ってしまった。それだとつまらないと思った。

が、後半になるとやっぱりゴロフキンとテクニックの差がではじめた。

多彩な角度からはなたれるゴロフキンのパンチが

だんだん村田の顔にあたりだした。

で、終盤ゴロフキンがフェイントのようなフットワークを使った。

これが見ていて凄すぎた。

このフェイントの間、村田は金縛りにあっているように動けなかった。

ゴロフキンはボクシングの技を村田よりも多くもっているし、パワーもあるので村田は負けるべくして負けてしまった。

村田もゴロフキンに向けて精一杯練習してきたのも感じられたし

ゴロフキン相手にかなり前半は頑張ったと思う。観客もハラハラさせて

楽しませたと思う。

一流の一流とは何かを感じさせられた試合を見て楽しかった。

地上波で生放送してほしかったのが残念なところではある。

インターネットを使えないものはボクシングの世界戦は

楽しむなといわんばかりの圧力である。







プライムビデオの30日間無料登録を忘れずにしっかりと

解約しようと思う。プライムビデオ会員登録するのでさえ

四苦八苦した。パスワードを忘れていたり。

ネットが使えないものにとっては生きにくい時代になった。

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