空への憧れ Z軸移動への憧れ

僕は出張族なのでしょっちゅう飛行機に乗る。
コロナ禍の今はすっかり減ってしまったけど。
そして、旅行が好きだからしょっちゅう飛行機に乗る。
これはコロナ禍でも継続中。
むしろ乗客は少ないし、チケットは安いので旅するには今でしょ!
炎上するかもだけど、ほんとお勧め!

そして、ゼロ戦パイロットなどの戦記物を読み漁った事もあり、空にめちゃ憧れる。
高所恐怖症なのに。

空を飛べる自由って素晴らしい!

人間は地球の重力から逃れられず、地面の上を表面的に移動している二次元的な生き方しか出来ない。
三次元空間の上に生きる二次元生物でしか無い。
これってすごいジレンマ。
縦には動けない悲しい生き物、ホモサピエンス😹

今、僕は奄美に行く飛行機に乗っている。
ちょうど今は関空を飛び立った所。

飛行機は飛び立つ時に、スピードを出して翼の抑揚力を使い、空に浮く。
その時、2〜3G位の負荷がかかる。

上昇中、この負荷は軽くかかり続けている。
この時に、背もたれから上半身を前の背もたれに向けて腹筋するが如く起き上がらせてみて欲しい。

如実にG(加速度)を腹筋に感じる事ができると思う。
ええトレーニングになりまっせ!
閑話休題

空に浮くことは人間の叡智でできる。お金さえ払えば重力縛りの無い宇宙(ソラ)にだって行ける。

でも、自分の力では無く、燃料とエンジンの力を使ってる。。。

「人力で自らの力で三次元を体験しに行きたい!」

人間は頑張ってジャンプしてもオリンピック選手で2メートル、棒高跳びでも6メートルが限界。
僕は棒高跳びでも2メートルは越えれないだろう。

そして到達地点でとどまる事は出来ず、そのままま地球に引っ張られて自由落下するだけ。

でも、こんな情けないホモ・サピエンスでもエンジンも何も使わずZ軸に動いて留まることも出来る事が有るんですよ。

それは
ディープダイビング。

昭和世代の人間ならば記憶にある人も居るかもしれません。

映画「グランブルー」

実在のフリーダイバー、ジャックマイヨールの話です。

そしてそんなジャックが身近に居ました。
と言うか知り合いました。

ジョマさん。
彼は一緒に「USA」を踊り、大阪城の周りを20キロを走った仲なんですが、日本代表にもなったフリーダイバーだった!

この彼と仲間達が主催する「お魚わっしょいキャンプ」

彼は70メートル以上潜れます。
Z軸で70メートル、何の力にも頼らず、己の身体だけで上下して、その場に停まれるんですよ!

とりあえず、10メートル潜って停まってられる身体になるべく、行ってきます。
XY軸の二次元生物を卒業します。
Z軸にも移動手段を持った
そんな漢に私はなりたい❣️

行くしか無いっしょ。

定期購読も立ち上げ予定です。