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ふたり以上に褒められたら、それは自分の才能?

10月14日の朝渋での講演に参加したので、その内容について書きます。

岸田奈美さんは、noteで自分の家族紹介の記事がバズり有名になった方です。私も記事を読み、かつ先日発売された「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を読ませていただきました。

読んだ感想としては、めちゃくちゃ面白かったです。ポジティブで、暖かくて、そしてふんだんに盛り込まれたユーモア。関西で人気者のめっちゃ面白い人が書く文章だ。と感じました。

岸田さんの講演で一番印象的だったのが、タイトルの

二人以上に言われたらそれは才能

という言葉です。

周りの人が才能を見つけてくれた

自分のことは信じていないが、自分が信じている人が言っていることは信じている

岸田さんは講演中に上の様に話されていました。バズったnoteであったり、イラストは、全て周りの人が面白い、できると言ってくれたから続けて来れたそうです。

自分の武器の見つけかた

好きなことか?人から褒められたか?その才能が発揮される場所はどこか?

講演では上記の様に話されていました。

もし自分が得意なことで、褒められた回数が少ないのであれば、まだまだその武器の露出が少ないのかも知れません。人に見せる回数を増やしてみることが大事です。

また、自分の才能が活きる場所を探すのも大事とだと話されていました。文章一つにしても、早く書ける人もいれば、時間をかけてしっかりとした文章を書くのが得意な人もいます。それぞれに合った場所を見つけることができれば、より自分の武器が活きるでしょう。

岸田さんの今後の展望

周りの人に「岸田さんにはフィクションがいい」と二人以上に言われているそうです。

関西人は50%話を盛る人種なので、フィクションが得意そうです。岸田さんが作るフィクションは、ユーモアに溢れている物語になりそうでね、とても楽しみです。

最後に

自分の才能は周りの人から学ぶという事も一つの方法だと感じました。

最近、私は自己理解について学習しているのですが、そこで聞いたことに、「自分の才能は自然に出来てしまうことなので、自分では気づけない」と聞きました。

自分の強みが見つけられないのであれば、友人や初対面の人に何気なく言われたことを参考にするのも一つの方法ですね。

そのために、岸田さんの様に「縁」を大事にしようと思いました。

岸田さんの今日からできるアクション

毎日面白いことをメモする

岸田さんは日頃から、面白いことをメモされているそうです。この習慣を作ると常に面白いことを探す習慣がつくそうです。この習慣がnoteの面白い文章を作っているそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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