初めてのインタビュー byハルカ

2022.02.16 ハルカ

こんばんは、ハルカです:)

今日は、午前中に事務所で取材準備をし、お昼を食べた後にまつりちゃんと取材打ち合わせ、須田さんへの取材ロールプレイをした後、斉藤光学製作所の齊藤社長にインタビューをさせていただきました。


🐸初めての取材を終えて

今日は
少し、
というか、かなり
自信を失った日でした。

まずはインタビューに入る前の場づくりがすごく難しいと思いました。
インタビュー前に須田さんから
「こっちがまごついていたら相手も緊張して話しにくくなってしまう」
ということを言われていたのですが、
そうは言っても堂々と振舞うのは簡単ではなく
すごく緊張してしまいました。

どうしたら緊張しなくなるかを考えたら、
私の場合は入念に下準備をすることが一番かなと思います。

場数を踏んでいない分、
自分の努力で緊張をコントロールしていかなきゃなと思います。

「事前準備は実際のインタビュー時間の5∼10倍の時間をかける」
それはインタビューを受けてくださる方への誠意であり、
その人の価値観を深く掘り下げるために必要なことであり、
自分が魅力的な記事を書くための材料でもあるので
もっと力を入れなければいけない部分だと思いました。


🐸質問、ムズカシイ

質問の仕方でもつまずきました。
これは絶対に聞きたい!ということがあると、その質問をするために話の流れを断ち切ってしまったり、一問一答形式になってしまったりして
面接のようになってしまいました。
相手との対話コミュニケーションだということを意識して
会話を楽しむ気持ちで臨みたいと思いました。

そのためには相手に人として興味を持つことがすごく大事だと思いました。
須田さんが
目の前の人を大切にする
とおっしゃっていて、
この言葉がすごく心に響きました。
今回のインターンでインタビューさせていただくのは皆さん「企業の人」という立場で協力していただいているとはいえ
企業の社員である前にひとりの人だから、
その人の価値観や生き方をたくさん聞けるインタビューがしたいなと思いました。

〈企業での働き方を記事にする〉ということに囚われて、
企業の魅力やそこで働く人の魅力の優先順位が自分の中で落ちてしまっていたので、
改めて、自分はこの記事で何を伝えようとしているのか整理しようと思います。


🐸相手の立場に立つ

逆に自分がインタビューされる側だったら、
自分自身に興味を持ってくれている人には少し込み入ったことでも
話してしまうかもしれません。

私自身、
振られなければ自分のことを話さないようなタイプなので
「こう聞かれたら私でも答えられるな」とか
「こんなに抽象的だったら私だったら黙ってしまうかもな」という視点で
相手の立場に自分を置いてみて
考えることも必要なのではないかと思いました。
質問の仕方については、
どうしてこの質問をしたのか、意図や背景とセットで質問することで
答えやすくなる、というアドバイスをいただきました。

今日唯一の癒しだったお昼のラーメン


🐸第三者の有難さ

今日はインタビューを受けてくださった齊藤社長からも
インタビューへのフィードバックを頂き、
改めて他者から評価してもらうことによる学びの大きさを感じました。

集中している時こそ
視野が狭くなっているので
違った視点を提示してもらえる機会はすごく有難いなと感じた1日でした。

お忙しい中1時間もお時間を作ってくださった齊藤社長、本当にありがとうございました。


🐸マツリちゃん

今日、須田さんの息子さんに初めて会いました。

その時のマツリちゃんの距離の縮め方が本当にすごかったです。

何がすごかったかと言うと、
須田さんの息子さんが着ていたジャンバーの柄を話題にして話かけ始めたこと。

私だったら絶対に着目できない場所です。

マツリちゃんは
人に対して「私あなたに興味持ってます」アピールがすごく上手い印象です。

だから
人見知りの私でもすぐに仲良くなれたし、
何を聞かれても答えたくなってしまいます。

細かい部分まで相手を見ているところや
邪念なく素直に話を聞いてくれるところ、
相手の話も聞くけど、ちゃんと「マツリはこうだよ」と自己開示もしてくれるところが

そう思わせる秘訣なのかなと感じます。

毎日一緒にいるけど、
毎日学びを提供してくれる素敵なパートナーです。


すごく長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

🐸明日も元気に頑張ります🐸

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