215ノート

林業ホーム初出勤 CVRさち

2月15日 さち

今日から秋田林業ホームでの勤務が始まりました!

(写真は、お昼休憩に常務と専務に連れて行っていただいた、ポートタワーです!これしかありませんでした...)

”社内コミュニケーションを活性化させよ!”というミッションに向かって、初めの一歩を踏み出しました。”コミュニケーション”と言っても、捉え方は様々です。今回のインターンでは、まず自分たちの思いを林業ホームに伝えることが重要なのではないかと考えました。そのため、社員へのインタビューの時間で、自分たちの熱意を伝えることを意識しました。

まず、朝礼に参加し、秋田林業の普段の業務をざっくりですが見学しました。また、専務や店長を始めとした北店の方々にお話を伺ったほか、土地の契約に立ち会わせていただき、モデルハウスの見学もさせていただきました。普段見ることの無いハウスメーカーの仕事を肌で感じることが出来ました。

気付いたこと

良かった点→今日は、事前に社員の方に都合の良い時間を聞くことで、より多くお話を伺うことが出来ました。(合計7名)また、私たちが事前にインタビューの趣旨や所要時間を伝えていくことで、社員の方も準備をすることが出来ている様子で良かったのではないでしょうか。

さらに、インタビューの内容もただ単に聞きたいことを聞くのではなく、どのように質問をしたら聞き出すことが出来るのか、質問数はどのくらいにするのか、優先順位はどうするのかを決めておいたことで、効率的に話を聞き出すことが出来ました。そして、社員の方が親身になって私たちの質問に答えてくれたことに非常に喜びを感じました。

また、一日の業務終了時に本社の方と近況状況のミーティングを行ったことで、今自分たちはどの程度進めることが出来ているのか、本来の予定との差はあるのかを逐一確認することが出来ました。その日の疑問はその日のうちに解決させることを大事にしたいです。

今日は一日目ということで、社内の方々も我々インターン生に気を配りながら業務をこなしてくださったものの、これからは自主的に動くことがより求められる状況が増えるはずなので、今日の気持ちを忘れることなく過ごしていきたいです!

悪かった点(改善点)→約束の時間を守れなかったことです。初日という最も大切な日の朝礼に、自分たちの事情で遅れてしまったことは、第一印象を落とすことはもちろん、インターンを受け入れるために様々な方が考えてくださった予定を狂わせることとなりました。今回はインターン生という立場でしたが、これが新入社員であったら、入社早々「約束を守れない人」という肩書がついて回ることは勿論です。今回の自分たちの失敗をペアの御園生さんと話し合った結果、今後は物事に優先順位を定めていくことになりました。私たちはとにかく早く休むことを優先し、したいことがあってもまずは生活リズムを整えていけるようにしたいです。また、各自の宿題を先にするのではなく、二人でしかできないことを先に行うことも決めました。


仕事や業界で気づいた点

土地の契約に立ち会った際に気づいた点→契約ということで、難しい業界用語が多く飛び交う場なのかと思いきや、お客様に合わせて丁寧に簡単な言葉で説明をしている姿に好印象を持ちました。次に、今回のお客様はお子さんのいる家族だったのですが、一人の社員は説明し、もう一人の社員はお子さんと遊んでいる姿からも、秋田林業の思いやりの心が目に見えました。

普段の業務の中で気づいた点→会社の玄関にお客様が到着された際に、役職関係なく社員全員が立ち上がり、挨拶している姿に驚きました。どんなに仕事が途中でも、必ず徹底している様子も、今日の大きな発見のひとつです。


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