見出し画像

いい聞き手って??

2020.10.20 あおい

こんにちは!インターン生のあおいです!

前回のブログにも書いたのですが、インタビュー第一弾!ということで、今日はかずさんの友人である淡路さんにインタビューをさせていただいた時の学びを共有したいと思います!
かずさんに相談してインタビューしてみようってなった後すぐにかずさんがアポをとってくださったので、すぐ行動に移せるんだ、と嬉しい反面、え?もう??みたいな感じで心の準備が追いつかない部分もありました💦

大学生になってから初対面の人と話す機会がたくさんあり、慣れてきたとは思うのですが、まだまだ初対面の人と話すのは緊張します、、
特にインタビューに関しては、私が話を聞きたい側なので、こちら側が話題を提供しないと聞きたいこともうまく聞けません。
なのでしっかり聞きたいことを自分でまずリストアップしてからインタビューに臨みました。

相手から情報を得るために必要なことは??

1時間〜1時間半くらいインタビューをさせてもらったのですが、第一印象として「すごく話しやすい人」というイメージでした。
なので、準備していた質問以外にもどんどん質問したいことが出てきてしまって、いつの間にか質問ぜめのような状態に、、

でも、淡路さんのことをたくさん聞いている一方で、自分のことについては何も話していなかったんですね。というかいい聞き手って常に相手に何か質問することだと思ってて、相手を知る時間を奪ってしまうことにもなるから自分のことはあまり話さない方がいい、とさえ思っていました。
なので、「あおいちゃんはどう思う?」「あおいちゃんはどうなの??」って聞かれた時に、いや、私の話はいいから淡路さんの話を聞きたいのになって実はちょっと思ったりもしました笑

でも、そのせいで答える側である淡路さんを混乱させてしまっていたんです。

自分は「今どういう状態にいて、何であなたにインタビューしたいと思ったのか」、「どういうことに悩んでいて、どういう答えを欲しているのか」、これはちゃんと自分のことを相手に開示するからこそ相手に分かってもらえることです。ここをちゃんと共有せずにただただ自分が疑問に思っていることだけをぶつけてしまっていた。そのせいで、どういう答えを私が求めてこの質問をしているのか、これが伝わってなかったんですね。実際に私も淡路さんに質問した時に、「これってどういう意味で言ってる?」って聞かれることがしばしばありました、、

確かに、自分の知りたいことは何か?を事前に自分で考えて、良い質問を準備してから聞くことも大切だけど、質問だけを投げかけるのではなくて、そこに至った背景も共有することで、回答者側もじゃあ、自分はどう回答するのがいいのかな?って、自分の持っている情報の中から何を選ぶのが最適かを考えてくれるようになります。そこにはもしかしたら自分が考えていた質問では得られないこともあるかもしれません。特にインタビューなどの決められた時間の中ではいかに自分の欲しい情報が得られるか、これがすごく重要になってくるからこそ、自分はどういう答えを求めているのか、それを知るための基本情報として自分のことを話すことは大事なことなんだな、と思いました。

まずは自己紹介から

初対面の人に自己開示するのってすごく難しいですよね。特に自分の抱えている悩みを相談するのって難しいです。
特に、私は周りからどうみられてるのか、ってことをすごく気にしてしまうタイプなので、こんなこと言ったらしょうもない人だなって思われないかな、っていう不安から、初めましての人には自分が思っていることをなかなかいえず、つい周りに合わせたり、当たり障りのないことを言ってしまうことがよくあります。また、自分のことばかりべらべら話すのも、空気読めないやつだなって思われそうで嫌だなあと思ったり。

でも勇気を出して自己開示をするからこそ、これだけ悩んでるなら協力してあげたいな、この人になら話してもいいかな、だったり、この人にこそ話したい!って思ってもらえるんだろうな、とも思いましたし、こう思われることが良いインタビュワーの要素なのかなあとも思います。

どう初対面の人に自己開示をしていくか、これは永遠の私の課題だと思うのですが、まずは自己紹介からでも、少しずつ自分を開示することに抵抗をなくしていけたらいいな、と思いました。
それには場数が必要だと思っているので、これからのインタビューでもこのことを頭に置いて話を聞いていきたいと思います!

今日も読んでくださり、ありがとうございました☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?