湯沢市の社長ミーティングを見学 byハルカ
2022.02.10ハルカ
こんばんは:)
ハルカです。
今日は湯沢市で行われた雄勝★ペンタゴン~Ikinokoriミーティング~を見学してきました。
🐸感想
5人の社長さんそれぞれが採用の課題を挙げていましたが、少しずつ違いがありました。
募集をかけても応募が集まらなかったり、離職率が高かったり、中途採用は順調だけど若い世代の層が薄くなってしまったり…
採用の課題といってもそれぞれ抱える問題は違っているんだと分かりました。
採用に関わる部分で、秋田大学の就職白書がとても面白かったです。
企業の認識と学生の認識の違いを知れたのがよかったです。
そして傾聴力と柔軟性が大事。
そういえば
「面接は面接官とのコミュニケーション」だと昨日参加した就活セミナーで言われました。
傾聴力と柔軟性につながる部分でもあるのかなと思います。
若手社員の会社行事の参加率が低いことについて。
わざわざ休みの日に会社の人と会う意味が分からない、プライベートに仕事を持ち込みたくない、そういう理由で参加しないというのも確かに理解できます。
でも自分が学生団体の代表の立場にいて思うのは、
「プライベートを明かしてくれない人には仕事を頼みにくいし、サポートもしにくい」
理由も言わずに「予定が合わないので行けません」と言われても、こっちはどうしたらいいか分からないから、マネジメントができなくなって
最終的に離職につながるかもしれない…。
仕事は仕事、プライベートはプライベート。
完全に分離するのも利点はあるし、人それぞれの選択ではあるけれど、
組織として
「お互いさま」の意識や円滑な人間関係の構築、仕事のしやすさ・効率を考えたら、
ある程度仕事とプライベートに接点を持たせてもらえた方が
いいよね、と思いました。
でも多分マネジメントする側に立った時に初めてこう感じるのかもなとも思います。
ある社長さんが
「うちの会社の売りは人しかない」とおっしゃっていたのが印象的でした。
楽しそうに仕事をしているところを前面にアピールしているそうです。
でもインターンに参加した学生には、最初にきつい仕事であること、大きな責任が伴う仕事だと伝えているそうです。
その上で、やりがいをもって楽しく働いている社員さんに会わせているということでした。
昨日、門脇木材さんへの取材の後に
「どうして仕事を辞めたくなった瞬間を聞いていたんですか?」
と須田さんに質問した時にRJP理論だよと言われたのがまさにこれでした。
入社前後の会社イメージのギャップを減らすこと。
いい面も悪い面も事前に共有しておくことが採用では大切。
学生の立場から就職先を選ぶときによく見ておきたいポイントではあるけれど、
企業の立場からも実態+企業の誠実さみたいなものもアピールできるから
お互いにとって大事な考え方だと思いました。
🐸マツリちゃんから受けた刺激
一緒にインターンをしているマツリちゃん。
自分とは真逆のタイプだから一緒にいるとすごく刺激を受けます。
今日思ったのは、
視野がめちゃ広い!(物理的にも思考も)
物理的な部分では、イベント中会場内をよく見ている!
話を聞いている社長さんたちの表情とか反応まで観察しているところが
すごいなと思いました。
そして聞いた話を自分事として受け取っている!
境遇とかも関係なくはないかもしれないけど、
それにしてもインプットとアウトプットの回転速度がすさまじく早い印象です。
とりあえずすぐ真似できそうなシマウマの視野を持つというのは
実践していきたいと思います!
🐸須田さん
今日の須田さんの言葉で一番印象に残っているのは
「納得した?」
です。
納得する、ってあんまり普段意識したことがなかったことに気付いて、
はっとしました。
思い返せば、
高校時代も授業後に先生に質問しに行くとかしないタイプで
だからと言ってすべて完璧に理解できていたわけではなくて。
でも
何が分からないかもよく分からないから結局そのままにしてしまう
みたいなことばかりでした。
好奇心の問題なのか
情報をかみ砕くとかそういう段階の問題なのか。
考えれば考えるほど
自分の中での納得とは何なのか分からなくなってしまいます。
納得できていないから、その後の言語化が苦手なのかな、とか
そんなことも思ったり。
納得について納得するまで
明日明後日で考えてみようと思います。
🐸来週も元気に頑張ります🐸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?