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【無料】朝日フューチュリティS2023 全頭診断と印馬


【注目したいデータ(10年分)】

  1. 1番人気の成績が優秀

  2. 内枠が若干有利

  3. 脚質は「先行」「差し」

  4. 牡馬◯牝馬☓

  5. 前走「ベゴニア賞」に注目



1番人気【4.2.2.2】
2番人気【2.3.1.4】
3番人気以下はあまり成績は奮わずです。
1番人気は複勝率が80%と購入必須レベルで軸には最適かと思います。
不人気馬の好走も過去には多く、ヒモに加えて高配当を目指したいですね。



内枠の成績が優秀で、特に1枠が4勝を上げていますが、枠による有利不利は少な目です。あくまでも参考程度に。



「逃げ」のみが成績不振です。
最多勝利は「先行」ですが、「差し」「追込」も決まりやすく、こちらもあくまでも参考程度に。



牝馬の成績が良くありません。
唯一の牝馬、タガノエルピーダには不利なデータとなっています。



例年であれば前走「サウジアラビアRC」の成績が優秀ですが、今回は未出走です。
なので次点の「ベゴニア賞」に注目すべきかと思います。
該当はオーサムストローク(1着)のみです。


【全頭診断】

※S.A.B.Cの相対評価となっています。
オッズ期待値を加味した評価なので、素直な能力評価にはなっていません。

S評価 本命 軸推奨
A評価 対向
B評価 ヒモ推奨
C評価 切推奨


1枠1番 エコロヴァルツ 評価 A

前走「コスモス賞」1着。
データ的には前走コスモス賞で馬券内は2017年のステルヴィオのみ。さらにステルヴィオは「サウジアラビアRC」にも出走しているので、コスモス賞からの直行朝日FS馬券内はなし。
しかし枠も良く、鞍上が復活の武豊騎手も個人的には期待したい。

1枠2番 ミルテンベルク 評価 C

初の1600戦。
前走の負け方的にはあまり期待はできない。

2枠3番 ジャンタルマンタル 評価 S

前走「デイリー杯」1着。
内不利馬場の中をそのまま突き進み勝利は素直に評価したい。
不安点は騎手の乗り替りくらいか。
しかし川田騎手ならば大丈夫だろう。

2枠4番 サトミノキラリ 評価 C

短距離をメインに使っており、前走1400mは長く感じた。1600mは厳しいか。

3枠5番 タガノエルピーダ 評価 B

唯一の牝馬でデータには△。
穴に面白い一頭と思っていたが、オッズが15倍以下なら期待値は低い。

3枠6番 セットアップ 評価 C

前走は逃げての勝利。
買ってもヒモまで。

4枠7番 オーサムストローク 評価 B

展開が向けば一発は期待出来る。
操縦性が良さそうな印象。
前走「ベゴニア賞」は侮れない。

4枠8番 ダノンマッキンリー 評価 B+

初の1600m戦。
能力は間違いなく世代トップクラスだが、データには前走「秋明菊賞」からの馬券内場はなし。
珍しいローテーションがどう影響するか。

5枠9番 クリーンエア 評価 B

前走は稍重に苦しめられ8着。
前々走は勝利したアスコリピチェーノの0.3秒差の3着。
敗北理由がハッキリしている前走を度外視するならば、現在のオッズが100倍以上は舐められすぎと判断できる。
今回が良馬場なら穴馬におすすめ。

5枠10番 バンドシェル 評価 C

初の1600m戦。
距離延長がプラス評価にはならない。

6枠11番 タイキヴァンクール 評価 C

走るごとに成長を感じられるが、格落ち感は否めない。

6枠12番 タガノデュード 評価 C

好材料なし。

7枠13番 ナムラフッカー 評価 B+

前走は渋い馬場の中を伸びの良い脚で3着。
直線長めのレースならば展開が向く可能性もあり、侮れない一頭。
2歳馬ならではの成長に期待。

7枠14番 ジューンテイク 評価 C

好材料なし。

8枠15番 エンヤラヴフェイス 評価 B

前走「デイリー杯」2着。
ナムラフッカー程の末脚ではなく、展開が向いた結果である可能性が高い。
この馬よりはナムラフッカーの方が期待できる。

8枠16番 アスクワンタイム 評価 C

前走10着は流石に負けすぎ。
直線の伸びも悪く、あまり期待できない。

8枠17番 シュトラウス 評価 B+

馬体、能力共に高いレベルにあるが、気性が良くないらしく、そこが残念。
オッズ期待値も低く、人気程の信頼は置きづらい。



【印馬】

◎3ジャンタルマンタル
◯1エコロヴァルツ
▲17シュトラウス
△8ダノンマッキンリー
△13ナムラフッカー
穴9クリーンエア


【アキステのひとこと】

2歳馬戦こそ荒れてくれ!!

ここまで読んでくれてありがとうございます!

最終的な買い目やら印をやらは当日Xにて公開します!



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