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【無料】大阪杯2024 全頭診断と印馬

【レースの特徴】

2017年にG1に昇格してから8回目の開催。
時期がドバイと被ってしまっているため、有力馬は軒並み海外へ…というのが一番の特徴でしょうか。そのためメンバーレベルの低さが嘆かれるのは、毎年恒例となっております。
それが影響してか、馬券はそこまで荒れることは少な目です。

今週からBコースに変わるため内枠有利。
6歳以上は割引評価。

【全頭診断】

※S.A.B.Cの相対評価となっています。
オッズ期待値を加味した評価なので、素直な能力評価にはなっていません。

S評価 本命 軸推奨
A評価 対向
B評価 ヒモ推奨
C評価 切り推奨


1枠1番 ミッキーゴージャス 評価 B+

3連勝中だが、馬柱から受ける印象ほどの強さは感じられない。初の斤量56kgが不安要素。
しかし、運良く1枠を引きプラス評価。
過去レースで最内枠からの勝利経験あり。
父父ディープインパクト◯。

1枠2番 ローシャムパーク 評価 A

前走「香港カップ」8着は、差しが決まらない展開のため度外視したい。
前々走「オールカマー」では、全盛期ほどではないにしろ、復調気味だったタイトルホルダーに先着する持続力、瞬発力共に高水準。
1枠◎。
ハービンジャー産駒△。

2枠3番 タスティエーラ 評価 A

現4歳世代はあまり強くないとの評価だが、有力古馬がドバイに行っているため、有馬記念のような結果にはならない可能性あり。
操縦性も良く、内枠を引けたことがプラス評価。

2枠4番 ハヤヤッコ 評価 C

意外な好走が多いが、流石にG1レベルでは厳しいか。

3枠5番 スタニングローズ 評価 A

ケガからの復帰戦とのことでオッズが高くなるので期待値高め。
マイルよりは2000mに適正◯。
キングカメハメハ産駒◎。
のちのG1馬ナミュール、二冠牝馬スターズオンアースにも勝利しており、その素質は十分。

3枠6番 ジオグリフ 評価 C

前走「中山記念」では、久々芝レースで3着と能力の高さを見せたが、騎乗後の戸崎騎手は「距離は1800mか、短い方が良い」とのコメント。
芝でも行ける!からの凡走が目に浮かぶので買いづらい。
ドレフォン産駒△。

4枠7番 ハーパー 評価 B+

今年初戦。
リバティアイランドの影に隠れ気味だったが、大崩のない能力高の競馬ができる。
前走「有馬記念」初古馬G1+2500mでの9着は度外視したい。
ハーツクライ産駒◯。

4枠8番 プラダリア 評価 A

前走「京都記念」1着。
一番人気ベラジオオペラをゴール手前でさらに突き放す脚は見事。
期待値は低めだが、馬券には含めた方が良い。
ディープインパクト産駒◎。

5枠9番 ステラヴェローチェ 評価 C

前走のリステッドレースでは1着だったが、あまり力強い印象は受けなかった。
メンバーレベルが上がってしまうと厳しいか。
6歳以上△。

5枠10番 ソールオリエンス 評価 B

小回り得意な操縦性が良い馬が大阪杯の適正なことを考えると、割引評価せざるを得ない。
キタサンブラック産駒◯。

6枠11番 ベラジオオペラ 評価 B+

前走「京都記念」2着。
プラダリアには届かず、力負けの印象。
小回りが求められるレースには不無機か。
外目枠△。

6枠12番 キラーアビリティ 評価 B+

前々走ではトップハンデを背負いながら1着との差0.2秒差の4着は、むしろ見事。
ディープインパクト産駒◎。
穴馬におすすめ。
外目枠△。

7枠13番 ルージュエヴァイユ 評価 B-

前走は位置取りが上手くいかずに外を回され、スタミナがなくなり8着。それに加え2200mというのもマイナスに働いた。
不利変えなければ前々走「エリザベス女王杯」2着のような走りが出来ればワンチャンス。
距離短縮もプラス評価。
ジャスタウェイ産駒△。
外目枠△。

7枠14番 エピファニー 評価 C

内枠ならば面白い存在だったが、外目を引いてしまい買いづらい。

8枠15番 リカンカブール 評価 C

前走「中山金杯」勝利。
強い競馬ではなかった。

8枠16番 カテドラル 評価 C

凡走が続いており、このメンバーレベルでは厳しい。
8歳△。
大外枠△。


【印馬】

◎5スタニングローズ
◯2ローシャムパーク
▲8プラダリア
△3タスティエーラ
穴1ミッキーゴージャス
穴12キラーアビリティ


いつもの如く最終的な買い目は当日パドック後にXにて発表します!

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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