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【デジタルファッション】XXXXTH の新作があたらしくも懐かしいのです

こんにちは。アキスケです。

今回はデジタルファッションの分野から。

著名なNFT コレクションに
興味がある方はもちろん、

90年代以降のストリートファッションマニアも
思わず食いついてしまうような
新作がリリースされていました!
というわけでちょっと調べてみました。


リリースしたのは何度か紹介しています、「XXXXTH 」という日本発のブランドです。

そのXXXXTH が世界一有名なNFT コレクション
であるBAYC 、そしてMAYCの一部とコラボ。
TシャツとロンTを発売しました。


補足すると … 1

BAYCとは米国Yuga Labs が製作する
お猿さんをモチーフにしたNFTで
全部で1万点存在します。
(BAYC:Bored Ape Yacht Clubの略)

世界のセレブがこぞって購入したことで
一躍有名になり、いまやそれを所有することは
ある種のステータスとなっていて
販売当初 価格は0.08ETH だったのが
いまや80ETH前後(約2,000万円)という
とてつもない価値がついています。

MAYCはそんなBAYCの姉妹コレクションです。


補足すると … 2

BAYC 、もしくはMAYCの所有者には
さまざまなインセンティブがあります。

すべて挙げると、どんどんお話が
逸れていくのであえて省きますけれど
その中のひとつが今回の企画と関係します。

それは、
所有者は所有している個体を
自由に商用利用していい
、というものです。

たとえば、僕がBAYCの#0777を所有していたら
その#0777を使ってクッキーを焼いて販売しても
いいんです。(なぜクッキーかは見逃して!w)

つまり、今回のXXXXTHの企画は
BAYC 、MAYCの所有者の方とのコラボによって
実現したスペシャル企画ということです。

XXXXTHはTOMODACHI PROJECT という
コラボレーションプロジェクトを
スタートさせたばかりで、その第1弾が
このBAYC 、MAYCを使用したアイテムになります


アイテムの話に戻りましょう。

XXXXTHのツイッターか、
Open Sea の該当ページをみると分かるのですが、BAYC 、MAYCと共に象徴的なのはその柄です。

Open Seaより

カモフラージュ柄なのですけれど、この雰囲気、
どこかで見覚えがある方もいると思います。

あえて特定のネームは出しませんが
裏原宿のストリートファッションへの
リスペクトが伺えるデザインとなっていて

BAYC 、MAYCファンはもちろん
往年のストリートファッションファンも
思わず惹き付けられてしまう魅力が詰まっています。


NFTだけじゃない

今回発売されたアイテムは当然NFTですが
それだけではありません。
購入した方にはフィジカルのアイテムも
付与される、とのこと。

現状デジタルファッションは
ユースケースに乏しい1面が少なからずあるので
こういうのは嬉しいですね。

そもそも、XXXXTHはリアルの世界と
メタバースを横断するブランドと
謳っていますからブランドのテーマとも
リンクした動きになっています。


そんな現実とメタバース、さらに過去と現在を つなぐスペシャルなコラボアイテムは
すでにOpen Seaにて販売中です。

Tシャツデザインで0.2ETH、
だいたい5万円くらいとまあまあなお値段ですが
BAYC 、MAYCのアイテムという側面でみれば
そこまで高くないともいえます。

実際、海外のNFT市場の価格相場でみたら
安いぐらいかと。日本が安い。

気になる方はぜひXXXXTHのツイッターも
チェックした上で、Open Seaでお求めください。

XXXXTHの創業者の@HAL_4Xさんの
ツイッターには日本語の説明がされているので
よりわかりやすいです。

というわけで今回はここまで。

【どこにもないモノが、ココにあります】

それでは、また!

※追記※
デジタルタトゥーも販売になるようです!
これもかなりこだわったデザインのようですので
気になる方はこちらからチェックしてみてください


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