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塩竃にある明治時代の旅館をリノベしたカフェ

こんにちは。アキスケです。

週末に行ってきたカフェを紹介します。

「CAFE はれま」という、宮城県の塩竈市にある古民家を改装したカフェに行ってきました。

JR仙石線 本塩釜駅から徒歩5分くらいのところにあります。

「竈」とか「釜」とかややこしくてすみません。どちらも「がま」として読み進めていただければと思います。

「CAFE はれま」は2016年にオープンしたわりと新しいお店です。古民家風の建物は150年ほど前に建造された「旧ゑびや旅館」を約2年かけてリノベーションしたのだそうです。

現在は1階の一部分がカフェになっていて、2、3階のスペースは「まちかど博物館」という施設になっています。

上記は店内の様子です。写っているのは1部ですけれど、中には食器やランプなどの雑貨や、古着物などが置いてあって、それらも販売しています。1920年くらいのけっこう古いものもあって、喫茶以外も楽しめる感じでした。

飲食のメニューは和風のスイーツ中心に、カレーなどの食事メニューも少しありました。
特徴は地元の食べ物を使っていることで、塩竃の藻塩を使用していたり、塩竃の老舗菓子店のスイーツを、ドリンクとセットにして取り扱ったりしています。

今回は抹茶シフォンケーキとコーヒーをいただきました。

シフォンケーキふっわふわで美味しかったです。あと、よく見るとコーヒーカップは、フチのところを金継ぎしたものを使用していました。この辺にもレトロさを感じて素敵だなと思いました。


というわけで今回は塩竈市にある古民家を改装した「CAFE はれま」さんについて書いてきました。

塩竈市は神社とかお寿司が有名ですけど休日に行ったりするとそれなりに混みます。「CAFE はれま」さんは表通りから少し裏に入ったところにありますし、ちょっと穴場的な雰囲気があるので、人混みから離れて落ち着いて過ごしたい方におすすめです。

それでは、また。

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