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IKEAのサメがいる生活

合法的に快楽を得る方法はたくさんあります 友人や家族との交流、食事にこだわったり、映画や音楽に酔いしれたり、スポーツに打ち込むのも一つの手です その中でもIKEAのサメと暮らす事はストレスを解消する最善の方法です

労働環境の悪化 物価の高騰 様々な課題が山積の現代社会 この度重なる不安から自宅にいる間だけでも忘れるには "家"という場所が安息の地である事が重要です その為にIKEAのサメがいる生活がカギになってきます
忙しい毎日の中でサメを抱えてボーっとしてるだけで心の支えになります

という事で今回はIKEAのサメの魅力を伝えていきます

つぶらなひとみ
なんといってもこのアンニュイな顔
なにかを考えているようにも見えるしなにも考えていないようにも見えるこの表情 IKEA公式の説明によるとこの刺繍の瞳はプラスチックだと誤って外れた時 子どもの誤飲を防ぐ為に刺繍にされたという経緯がある つまりIKEAの優しさが詰まった瞳なのです
とりあえず こちらの画像を見てください

晩酌するサメ

ほら、とってもかわいい
ちょっとワンカップと厚揚げあてがっただけでなんともいえない哀愁漂う装い どこか世の中に思いを馳せてるようでかわいさバツグンです

サメの人気
よろしければIKEAオンラインストアのサメのレビュー欄を見てください
剥き出しの正直が蔓延る辛辣な言葉が飛び交って当たり前の修羅の地レビューコメントの中で、サメのレビュー欄は5段階評価で4.8です 800件以上レビューがある中でこの点数です 同じように5点満点で評価される食べログが3.8点以上で高評価店となる事を考えれば4.8は尋常じゃない点数です
高評価のほとんどがサメをモノではなく1人の家族や友人として見ている書き方がされています 「ただの流行り物」なだけではこんな点数は取れませんし「悪く言うヤツはセンスがない」なんて同調圧力だけではこれほどの評価にはならないはずです

ここで話は逸れますが私の好きな映画の話をします「アイ・アム・レジェンド」という映画ではウイルスにより人類がほとんど死滅した世界の街でたった1人生き残った主人公が愛犬を唯一の家族とし常に話しかけています「キャスト・アウェイ」という映画では無人島に流れ着いた主人公が誰もいない島で漂流物のバレーボールに名前をつけ まるで親友のような関係を築くまでに至ります このように極限状態では人間は話し相手を求めそこに生きる糧を見出したり正気を保つ原動力にします 映画の中でこの犬とバレーボールは数少ないキャストの中で重要な登場人物と化していました 日々のつらさから離れるにはIKEAのサメは最適な相棒です

サメには たまに悩みを聞いてもらってます なんでも話聞いてくれます そのうち返事をするようになるでしょう その時が楽しみです

今回はここまで 最後まで読んで頂きありがとうございました

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