見出し画像

【海外旅行を楽しむ方法】ー超初心者編ー

ワタシがイタリアとの行ったり来たり生活を実現させた話をシリーズにしてお送りしているところですが、生活に至るまではどのようにしてイタリアを旅していたのか?楽しんでいたのか?その辺のこともお伝えしていこうと思います。

まずは、年に何回も海外旅行に行ってエネルギーチャージをしていたワタシの海外旅行の楽しみ方について。今回は超初心者さん向け。


楽しむ方法は一択


「添乗員付きツアー予約をするな」

もうこれ一択!そこから始まる。(旅行会社さんに怒られるね)

海外旅行も人生も同じ
「人に決められたことで満足するな」

添乗員さんに連れられて、足早にスケジュールをこなし行った気になる知った気になる。これは本当にもったいない。
好きなものも感じ方もみーんな違うのに、全員同じスケジュール。しかも日本人は分単位で予定を詰め込みすぎ。旅行に行っても時間に縛られて忙しいなんて、そんなもったいない生き方ってある???

好きな時間に好きなものを食べられないよ。ツアー客用のお店に連れて行かれるから、そこまで美味しくないんだな・・・
好きなだけアートを見たくてもすぐ集合時間がきちゃう。心のままに感じて堪能できないよ。
あ、あそこのお店なんだ?行ってみよう、と好奇心のままの寄り道もできない。

自分で見つける楽しみも選ぶ楽しみも感じる楽しみも奪われているって気付いてる?

「この制限の中だけで楽しめ」って言われてるのだよ・・・

しかも、料金だいぶ上乗せされてるよ、もっと安く行けるから。

どうしても移動手段がないほどの地を旅する方はしょうがないかもしれない。それならせめて団体旅行は避けましょう。小さな会社の個人ツアーに近いものを探す手もありますよ。人数は少なければ少ないほど小回りがきく。自由がきく。


滞在日数も大事


せめて一つの都市は1日以上にしてね。
ツアーで毎日違う都市に連れ回されて、あそこもここも行ったという気分になるのもいいかもしれないけど、それで何ができた?
せめて、せめて・・・2日以上は一つの都市を感じて回りましょうよ。
土地勘がついてからがその街を知れる。この辺ってこういう雰囲気なんだな、この通りはまた全然違う空気感だなーって、肌で感じるの。体感することが旅のおもしろさ。
あのお店にもう一回行きたいなーという再会も可能ですしね。

めったに旅行できない人こそ、一つの街をじっくり堪能する方が、その文化や土地を体感できることがいっぱいある。その文化を感じるというのが海外旅行の醍醐味。ツアーの列に紛れてたら文化交流もほとんどできないんじゃない?


ではどうする?


最初だから航空券の取り方もわからないとおっしゃる方もいるでしょう・・・
では、超初心者さん用に最初の手段として
旅行会社の「終日自由行動」の旅行に申し込みましょう。
着いてしまえば全て自由に動けるプランね。

毎日都市移動のやつはオススメしない。毎日荷造りしなきゃの思い出だけが残るかもよ。

不安な場合


まずは、添乗員さんが行きと帰りだけお世話してくれて現地では自由というパックに申し込んでみて。
その代わり・・・そこでちゃんと飛行機のチェックインとか乗り換えとか学ぶのよ。
そして次回からは、自分自身で自由に旅しましょう。

それでも、団体ツアー以外は初めてで不安・・・

それはもう・・・

がんばれ!
その不安を乗り切るのが人生の醍醐味。自己肯定感もそこから生まれる。
最初は乗り換えのない国から慣らしていこうよ。行って帰ってくるだけ。
今の世の中、携帯さえあればなんでも調べられる。あと度胸ね。


必需品


・充電器
・現地SIMカード(Amazonで買えます)

もちろんパスポートはいるけれど、それは置いといて、携帯の準備さえ抜かりなければどうにでもなる。マップさえあれば迷子にならない。乗り換えもわかる。言語問題も、いまや、翻訳機まで携帯についてる。便利な世の中だ。

現地SIMカードは日本で買えます。
飛行機の中で入れ替えて現地に着いたらすぐ使える。さー、これで大丈夫。


まとめ


といことで、今回は超初心者さんに向けて書いてみました。
これから帰国時に必要だった陰性証明書もなくなるらしいですし、海外旅行がますます簡単になります。
ぜひ外の国を体感して視界を拡げて欲しい、日本を外からも見て欲しい。

そして、どうせ海外に出かけるなら

「人に決められたことで満足するな」

も覚えてて欲しい。


飽くなき冒険家で海外ともご縁のある遺伝子多めの紫方アキからでした。

ソウルミッションリコネクション®の王国の一つだよ


続きは【初心者編】



アモーレやイタリアのお話はこちらのマガジンにまとめています


あなたの王国教えちゃう!
インスタグラム企画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?