「やまなし文学賞作品集」が刊行されました！
今年の3月に佳作をいただいた「樋口一葉記念 第31回 やまなし文学賞」の作品集が刊行されました。
最高賞・宮沢恵理子さん『捩花』
佳作・菱山愛さん『三日月』
とともに、拙作『雨を知るもの』が収載されています。
また作者の受賞のことばや、選考委員の先生方の講評も掲載されています。
昨年末のnote記事で「来年は商業出版に手を掛けたい」と書きました。
そして「自分の名前で本が出したい」というのは、子供の頃の私が漠然と、本当にぼんやりと夢見たことでもあります。
ついにそれが叶いました（単著ではないですが、そこはまあソレ笑）。
人生は、本当に判らないものです(笑)
つい数年前までは自分の名前で本を出すことなど、到底叶うわけがないと思っていたのですが。
ただこの作品集は、リアル書店ではほぼ山梨県内のみでの販売とのこと。
山梨県外の方は、Amazonにてお買い求めが可能です。
それでもまずは長年の夢が叶ったことを喜びたいと思います。
ここまで支えてくださった物書きの皆様に、秋しばより心から厚く熱く御礼申し上げます。
皆さま、いつも本当にありがとうございます！
そしてどうか今後ともよろしくお願いいたします。
秋田柴子
【追記】
今年「やまなし文学賞」に挑戦しよう！ という方はこちらも！
30～80枚の短編小説、11月30日締切です！
昨年の応募総数は約400本。少なくはないけど、そこまで多くもない(笑)
ぜひトライしてみてください！
お読み下さってありがとうございます。 よろしければサポート頂けると、とても励みになります！ 頂いたサポートは、書籍購入費として大切に使わせて頂きます。