やっと今年初競馬場へ(日記20240616
一眼レフだって1kgちょっとの重さがある。
なぜならば、重たいほうが好きだから、ミラーレスを選ばなかったのだよ。そんなわけで、ほんのちょっぴり遠くまで撮れるレンズを付けると、クソ重てえんですわ。おまけに、雨が降るとこれまた良くない。
そんなわけで、仕事が忙しかったりするとためらいがちになるんですが(競馬場まで歩いて行くからさ…)、本当は皆勤賞を目指したい。だってわずか6週間なんだもん。
デビュー時から推している騎手は何人かいるが、やっぱり藤田菜七子はいつも応援しているんだ。敬称略する。女性騎手は昭和の時代にも存在していて、いまはホースコラボレーターとして下ネタおばさ・・・いや、お姉さんとして活躍中の細江純子さんが記憶に新しい。他にも厩務員に転身した人もいれば、引退したヒトもいる。16年ぶりに女性騎手としてデビューしたのが藤田菜七子なのは、私が説明しなくても有名な話。
とかく、男の一部(だと信じたい)は女というだけで女を見くびり、蔑み、嘲笑の理由にする。ブルーカラーに近づくほど、それをあからさまに表現しても許される空気がいまなおある。女性騎手が期待した馬券通りの着順に持ってこれないと、やれ「女だからだ」「女は男様にかなわないのだ」というようなくだらないコメントをよく目にする。(そう思うのなら、女性騎手の馬に賭けなければ良いだけなのだが)
男の世界で男を蹂躙したいわけではなく、おんなじ土俵での勝負がルール上許されるなら、一緒に競技をしてくださいというだけなので、そんなにビビらないでもらいたいもの。
そんな中で、次の女性騎手がデビューするまで、たった1人で歩き続けてきた藤田菜七子は立派だと思うし、尊敬している。
というわけで、彼女がめったに来ない函館で乗るなら万難を排して行くでしょうよ!12時半には別件の取材が入っていたけど、無理やり3Rだけ行ってきました(そして藤田菜七子とサンマルブーケは勝った)。
ダート1000mだと私のレンズでは十分な写真が撮れないので、パドックとウィナサ狙いです。
自分はとんとサインとかには興味がなくて、忙しい騎手の人にレースの合間を縫って色紙を差し出そうとはあんまり思えないんだけど、そのかわりに応援の言葉を伝えたかったり、伝われ~と念じたりはする。笑
駄菓子菓子、うちには古川奈穂Jのサインがあるのであった。とある善行を積んだ際に譲ってもらったのである。インテリ系の古川奈穂Jが、ポンコツと言われながらも奮闘してファイトしているのをみているので、密かに応援しているのである。このあと怪我しちゃったんだけどさ…。負けないで戦い続けることは大変だけども、Fightして欲しい。そして、早く骨折の痛みと腫れが取れますように。
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