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サイバー攻撃と大統領とログ (日記)

7月1日

予報よりも雨が降った。
あんまり雨が降ると業務に支障が出る仕事をしているので困ったなーと思った。
梅雨なのに線状降水帯なるもので台風みたいに強風と大雨が比較的常態化するようになっている。困ったなー。



7月2日

KADOKAWAへのサイバー攻撃が話題だ。
読んだ記事を貼り付けようと思ったらもうページがなかった。

個人情報を取られて身代金を請求されているらしい。あとハッカーによる身代金請求はよくある攻防だと専門家がいっている。そうなのか。


IDってなんだろうって思ったりする。よく考えると変な感じがする。
IDとは私を識別する情報で、私のいろんな個人情報ということになる。IDとは情報だから私自体とは別の存在だけど、社会的には私を表す、私と同等の価値を持つものっていうのがIDってことになる。

はぁ??意味わからんが??
IDって私じゃねえんだけど!!
って思ったりする。
よく考えるとそこに変な違和感がある。

例えばネット上の何かしらの決済の際に相手からしたら本人なのか、盗まれたID情報なのかって関係がない。情報が合致するなら本人となってしまう。IDが正しいなら本人なのか別人なのか判断のしようがない。だから個人情報に価値があるし社会的に重要なのだ。個人情報が犯罪に使われないために個人情報に関するセキュリティを強化する必要がある。

他者目線で本人かどうかを照合するって実は難しい。どのような方法でもどのような状況でも全部偽装されている可能性が存在する。生体認証も個人情報も改ざんしたり偽装したり、様々な堅牢なデータベースもハッキングしたり多要素認証をクリアしたり、あらゆる想像できる限りの全ての条件は、犯罪者からは技術的にクリア可能なものである。これってどういう事なのだろう、、、

少なくとも私は私を証明する方法がない。
本人(身体性)かID(情報)をどちらか偽装する事が技術的には絶対に出来るので、他人が私になりすます事を防ぐ事が絶対に出来ない。
今は情報を改ざんする事も、生体情報を偽装する事もコストがかかるから活用されないけど、簡単に出来るなら個人情報を使った犯罪が増えるということだと思う。今よりもっと粗雑なサイバー犯罪が増えるということ。

今後はいかに情報を盗まれなくするか、改ざんするのを面倒にするかの世界になっていく。
IDを本人と照合しない世界になった時はだいぶ世界が変っている気がする。全ての生活様式、価値観、思想が変わっているはず。たぶんネットがないし現代からでは想像する事が出来ないような世界になっている。

とにかく情報は盗まれたり改ざんされたりするからセキュリティ強化しようと現代ではなっている。AIに聞いたら量子暗号化技術とかブロックチェーンとか生体認証とかAIによるサイバーセキュリティとか次世代型のセキュリティ技術とか色々あると言っている。

あと今後私達がすべき事はセキュリティの技術の強化と、攻撃にあった時の対処の迅速化と、法による犯罪者の抑止と、情報化社会とはサイバー攻撃なるものが存在して、それはマジでヤバイからセキュリティという概念を私達の意識と文化に根付かせる事が必要だと言っている。

みんなで意識高めろって言ってる人いた。


人のPCを勝手に使って仮想通貨のマイニングとかやってるそうです。なんでもありだ。



バイデンが正式な候補らしい。

まあ一応いいんじゃんとも思う。意思決定とかも周りがサポートするのだし。顔っていうか理念の象徴みたいなもので。



7月3日

なんか最近大体不機嫌だなと感じる。
マインドコントロールを会得したい。本来イライラしちゃう時にも考え方でイライラはなくせる。ただの思考の偏りでしかない。

過労とか不適切な状況下にあるとか以外は、基本的にイライラって認知の偏りでしかない。さらに感情っていうのは論理とかをすっ飛ばして私に訴えかけてくるから厄介だ。
イライラはもう私に到達しているのに、いやいやちょっと待て、何をイライラしているんだい?、よく考えようや、と諭さなければならない。それは技術的にすごく高度な過程だ。



新しい静岡県知事の鈴木康友が万博の事業費が高すぎだって怒っている。

そりゃそうですね。
静岡県に関するブースを出展して、ウェルカムドリンクとしてお茶をだして、VRの体験をしてもらって、静岡県の紹介をして観光客を増やそうというものに5000万の事業費がかかるみたいな事になっているらしい。

なんで???事業費ってなんですか?って感じよな。3分の2以上はどこかに溶けてるじゃん、ってやつ。こんなお金の使い方したらだめだよ絶対に。こういう事に何も言わない人も、これでいけると思っている人もどうかしている。



バイデンは眠かったらしい。

あの討論会の場に立っていても眠いというのはすごいなと思う。

人前に出ているし、討論会だし、仕事と言っても緊張するだろうし、慣れていてもアドレナリンみたいなものは出るだろうし、意識は明瞭で活発でエネルギッシュな高揚状態になるのが普通だと思う。それでも眠くて意識が朦朧としているというのは、ホントかよとか、プロってすごいなとか、スケジューリングどうなっとんねんとか、大統領!自己管理お願いしますww、とか色々思う。



7月4日

暑すぎる。
それ以外に思うことはない。生活の全てが暑い。
静岡市は39℃いっていたらしい。35℃以上が全国的に珍しくない世界に突入している。どうするんだろう世界。



7月5日

人は1年が早いと言ったりする。
早く感じる認識を採用する時、早いと感じるのであって、過去の時間や出来事を忘れているだけである。本当に早いのではなくそれは対話におけるレトリックとか慣用句みたいなものだ。

スマホの写真を見返していくとたくさんの写真が残っていた。1年前まで遡ると数年前の写真のように感じることができる。
心理学的にも似たような事が言われている。一年を数個の記憶にまとめて思い返すと早いと感じるが、やった事、行った場所、経験した事をたくさん細かく思い出すと、たくさんの事をした1年だと感じることができる。

当たり前だけどスマホの写真のデータとはそのようにして過去を振り返る事ができる。文章でもそうしたいと思うけどなかなか頻度と分量が増えないなと感じる。あと言語化とか文章化するという質の壁がある。文章の記録はスマホのカメラ機能が補助してくれるようなサポートがないから記録の質が落ちるし難しい。

記憶ってどんどん忘れるけど記録は基本的に消えない。人ってすごく色んな事しているし色んな事を考えているし感じている。それらを可視化しておくと人間の経験を分厚く形づくる事ができると思う。

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