I LOVE 「ガッシュ !!」 💖
自称読書家だが、漫画はあまり読まない。
しかし今回、そんな私の数少ない至高の漫画コレクションから、「金色のガッシュ!!」に対する私の「愛」を表現したい 。
金色のガッシュ!! 雷句誠
かなり昔、少年サンデーに連載されていた漫画である。
著者は「雷句誠」
この作品との出会いは、私の場合、アニメ「金色のガッシュベル!!」がきっかけだった。
漫画がアニメ化され、少しタイトルが変わったが、内容は基本的に同じ。
物 語
この漫画は最近続編もはじまり、その道では有名な名作である。
金色のガッシュベル!!
私がこのアニメと出会ったのは、ほんの偶然で、その第一話を観ることができた。
「これは面白そうだ」と好感を持ち、そのまま観続けた。
作品には、個性的な魔物の子供達とそのパートナーが登場し、とても面白かった。
笑いを誘う面白さもあったが、「正統派」というか、愛とか友情・勇気をくれる、少年漫画の王道を走っていた。
確か毎週日曜の朝だったか、毎回楽しみにして鑑賞していた。
アニメの主題歌もとても個性的で、気に入り、CDも購入した。
主題歌ばかりでなく、ある魔物のパートナーとして登場する「パルコ・フォルゴレ」というスターの歌も、挿入歌として収録されており、大満足していた。
アニメはそのまま何年か放送された。
しかし、原作の最終回まで至らず、途中で打ち切りのような形で終ってしまった。
完成度の高い良作だったし、ハマっていただけに残念でならなかった。
その先を知りたかった。
しかし、原作の存在は知っていたが、漫画を読む習慣があまりなかったので手を出さなかった。
結果、長い間、真の最終回が知りたくて仕方なかった。
金色のガッシュ!! 文庫版
それから長い月日が流れた。
原作の漫画を意識していて、連載が終わったことも知っていた。
しかし、それでも読むことはなかった。
迷うこともあったが、漫画を買いそろえることはしなかった(当時の単行本は全33巻だった)。
しかしこの作品、文庫化もされた。
最近、漫画の文庫化は下火になっているが(出版社としては採算が悪いのかもしれない)、自称読書家の私としては、そちらのサイズの方が馴染みが深い。
読みやすいし、巻数も減るので保管もしやすいと、ぜひ欲しくなった。
カラーページを含む完全版なるものもあったが、経済的な観点からも、私としては文庫版の方が良かった。
そこでチャンスを見て、全巻まとめて買いそろえた。
もちろん、新品である。
金色のガッシュ!! を読む
さて、商品が届き、待望の原作をいざ読んでみる。
アニメはかなり原作に忠実に作っていたようで、読む際はアニメのキャストを当てはめ、その声でイメージしながら読んだ。
そして物語はアニメのおよばなかった局面に進んだ。
……なんというか、想像以上に奥が深かった。
目が離せない展開に、泣きながら読んでいた (T_T)
長年の思いが募り、ラストまでの完成度の高さに感動した。
購入して良かった。
家宝が増えた。
まさに、長い間気になっていたもやもやが一つ晴れた。
いや~っ、面白かった (*^▽^*)
金色のガッシュ!! 2
それからさらに数年後、その続編の連載が開始された。
連載というより、各話ずつ電子書籍で発売されているようだ。
私も気になり、Kindleで何話か観た後、コミックも購入した。
何度も書いたが、漫画はあまり読まないので、定期的に読むことはその後していない。
もう少し待って、またまとめて買いそろえたいと思う。
でも前作を読破していたので、続編を読んでまさにゾクゾクした。
コミックの2巻の表紙の絵を見たが、前作を思い出して涙が出てきた。
また奴らに会えるのか。
今後の展開が楽しみだ!
金色のガッシュ!! のグッズ即売
実は、最近都会に出て、偶然にある現象に遭遇した。
大きな駅の中で、「金色ガッシュ!!」のグッズが即売されていたのだ。
これはチャンスとばかり私ものぞこうと思ったが、あまりに人気があり、整理券が配られ、入場制限をしていた。
一応整理券を受け取ったが、帰宅が遅くなると迷った。
しかし、こんなチャンスは二度とないと判断し、覚悟を決め、並んで待つことにした。
結果一時間以上待ち、いくつか気に入ったグッズを買うことができた。
余分な出費だったが、満足している。
帰宅後、Amazonでそれらのグッズについて調べてみた。
すると即売会では売っていなかった商品が高額で売られていて、少し悔しい思いをしたが、そのうちいくつかは買うことができたので、まぁいいや。
告白してしまうと、またマグカップを買った。
様々な作品のマグカップを買いすぎ、置き場所を確保するのに難儀している。
でもそれらの商品で飲むホットコーヒーの味は格別である。
まとめ
私の「金色のガッシュ!!」への愛情はいかがだったろうか。
実は購入した文庫を、まだ誰にも読ませていない。
今後は、例の親友達が訪れた際、それとなく読ませてみて、この作品の良さを知ってもらおうと思う。
ここまで読んで、もしこの作品を読んでいない方がいたら、ぜひ、オススメである 。
あなたは、きっとこの作品に心から感電⚡する(!?)だろう。
今後も、マルチに楽しんでいただける投稿を続けます。
ぜひ、次回もお読みください m(_ _)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?