試し書き

居場所がないまま次はどんな言い訳を作りますか？
辻褄合わせも重ねるごとにつらくなるのは目に見えてきた頃でしょうか。

皆が練習している間、違う場所でひとり。
サボっていないと言い訳するくらいならいっそサボタージュを公言したら良かったのかも、なんて結果論でしかないけれど。

成果を話し合う皆の輪の中で、自分の手元に何が残っているか、あなたには見えますか？

見えない敵と戦って。戦って戦って。
戦ってるつもりで。

本当は気付いていますよね。
あなた自身は気付いていますよね。
あなたは戦っていないって。
あなたの経験値には繋がっていないって。

変だと思いませんか？
あなたが矢面に立っているのに。

それは誰かが作ったレールの上で誰かの作った台本に沿っているからです。

場合によっては、それも立派なお仕事です。
そのお仕事を否定するつもりはありません。

ただ聞いてください。
それは「あなた」が作ったものではありませんね。
そこを曖昧にしたまま事を進めるのは如何なものでしょう。

「明言しなければ大丈夫」
「表現方法を変えれば目眩しになる」
「誤解する相手が悪い」
「勝手に持ってきて使おう」
「他所から取った事がバレないように、それを知られていない場所で使おう」
「フィルターをかければ時間を稼げる」
そんなことを繰り返して、あっという間に崖っぷち。

縋るのは宗教でしょうか？
今のあなたには、それしか生きる道がないのですね。
そうしないと周囲から置いていかれる？
利用される限り安泰ですか？
周囲のカモになることが、あなたの人生ですか。

あなたを利用しようとしている相手が、あなたに本当の事を告げると思っているのですか？
それはまた随分と興味深い見解ですね。

付き合いが長い？
良いですか。人は変わるんです。
それこそ何かに傾倒し過ぎたら親兄弟も売る程に。
あなたも知っているはずです。

自分の周囲がまさか自分を騙すなんてあり得ない？
そう思いたいなら、それで良いんじゃないですか。
でも本当に違和感は一つもありませんか？

利用されている事はとっくの昔に知っている？
自らカモになる一生を選んだのですね。
ならばその先には何が待っているかも当然ご存知ですよね。

目を覚ました方がいいのか、このまま眠ったふりを続けるのか。
あなたの人生を変えるのは、あなたです。

今日もまた、あなたの番が来ましたよ。

#自戒を込めて
#言葉には力がある
#だからこそ届かない方が幸せかも
#でも書きたかった
#これも練習
#暗い
#後で消すかもと悩む
#前も書いたかも
#いつもこんな事ばかり考えてる訳じゃない
#またね