たぶんやけど、今のボクは芋虫でいう「さなぎ」の状態に在るとおもう。

新しく殻をつくり、その中で自分を徹底的に変えていってる際中。

はたから見たらば、止まって動いて居ない。

けども、さなぎの内部では人生最大の自己変革が起きている。

それまで生きてきた形態を変え、細胞すらドロドロに溶かし、新たな形態へと変容を目指す自己変革。

蝶から生まれた芋虫は、なぜ芋虫のまま生きないのか。

身体つきを変えるなんて、とってもリスキー。

芋虫のまま葉っぱ食って生きてゆけば、さぞかし楽なのだろうに。

内部の改革を経て、羽が生え、飛べるように成ったらば、ボクは何を感じるのだろう。

春のキャベツ畑に卵を産みに来た蝶は、かつて自分が其処で芋虫だったこと想い出すのであろうか。

毎日大変やけども、これからどんな事が起きるのだろうか、ワクワクしながら生きて居ます。

以前に書いた記事を、感慨深く改めて読む。


http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1643718/1654459/78189719