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七夕伝説番外地

【七夕伝説番外地】

おりひめ(織女星:織姫:ベガ)以下、オ))『ケンちゃ〜ん(牽牛星:彦星:アルタイル、以下ケ)、聞いて聞いてーまぢ聞いてーわら。ぁーっし、まぢ考えたぁ〜 一生ぶんの思考力つかって真剣考えたっつーのわら。 ぁーっしらー、なんかまぢつらくね? 1年に1回しか逢えねって、まぢ夫婦としてあり得なくなくね? んでもそれってさ、うちのパパ(天帝)のせいじゃん? 「働け!」まぢダリーっっつうのわら まぢうけるしわら』

ケ『...? 、、う、うん。でもさ、義父様の仰ってることとっても解るよ。僕ら、ほら、結婚してからというもの愛しあうことに夢中になりすぎて働いてなかったし、生産量も落ちちゃったよね。それでお義父様はこうやっt..』

オ『だからぁ!そこ!そこだっつぅの! だからぁーっし考えた! パパ(天帝)はさぁ、べつに何でもいいから労働しろっていってるワケぢゃないじゃん? ぁーっしには布を、ケンちゃんには牛を生産しろっていってるワケぢゃん?』 ケ『うん、そうだね。実際、僕の牛舎の牛さんたちはあのとき痩せ細ってしまったし、あのときお義父様に叱られなかったら、と今も思ってるy』

オ『でぇー! で、で、でぇ〜!!! おりひめ考えちゃいましたぁ!わら んだったらぁー! べつに労働しなくても、布さえ上げてればいーわけぢゃん? 機織りってまぢ辛いし、ダリーっつーの。つか、経糸・緯糸とかいまだなんて読むかわかんねしわら』

ケ『経は"たて"で、地球の経度・緯度の、つまり南北を上下線に捉えて、それに対t..』

オ『んでんで〜!べつにパパわぁ〜、「布さえよこせばそれでいい」っていってるわけだしぃ〜!』
ケ『..いや、そうは云ってないとおm..』
オ『んだったらぁー! 別にぁーっしが織る必要なくね? つか、なくね? まぢだるいしわら。 ケンちゃーん♡ ぁーっし、ケンちゃんとまたずっと毎日ラヴラヴしてたいなぁ〜♡』
ケ『...う! うん!!! 僕も!僕も愛してるよ!!』
オ『でー! んでそこで、提案がありまーす! 姫、提案デース!』
ケ『はい!なんでしょう!』
オ『自動織機を導入したいとおもいマース!』
ケ『..!? ,,ジド..うショッキ、、??』
オ『はい! コンピュータにパターンを入力すればー、あとは自動的に機械が機織りしてくれるってやつでーす!わら』
ケ『..え? ..えーっと、えっと、、つまり、織姫は機織りやめる、、の?ですか?』
オ『やめないし。布献上するし。そのためだし。ぁーっしが機械のボタン押すし。つかなに?ケンちゃん、ぁーっしと一緒にいたくないわけ?』
ケ『そ、そうじゃないよ!そうじゃないけど、、、、ぼ、僕は機織りしてるきみの姿をみて、それに邁進してるあなたの情熱に触れて、美しいなぁと思ったってのがあっt..』
オ『え? なにそれ。じゃぁなにケンちゃん、ぁーっしらがずっと1年に1回しか逢えなくてもイイワケ? ハ? まぢシンジらんないんですけど!』
ケ『や、や、そうじゃなくて、..んーっと、ほら、お互いまたこうやって良い仕事出来てきたわけだsh..』
オ『....ぁーあ。 ぁーっし、ケンちゃんがそんな人だと思ってなかったー。やっぱあれかなー。オトコは労働力よりも経済性なのかなー。ランボルギーニのような男らしさを好きになったけど、結婚するならTOYOTA織機のほうが良かったのカナー...』
ケ『...っ‼︎!!! ちがう!そんなことはない! おれは絶対にお前を幸せにしてみせるよ! とヨタ? ふざけんな! あんな××××なメーカに車の何が解るかって云うんだ! 漢は黙って馬力とデザイン! カウンタックって知ってるか!? カウンt..』
オ『じゃぁさ、じゃぁさ、ケンちゃんさ。その"オトコらしさ"でさ、ぁーっしに牛を預けてくんない?』
ケ『...え?』
オ『ぁーっしがー、ケンちゃんの牛をさー、焼いてさー、店出したらさー、売れるぢゃん? まぢステーキって売れるらしいんだって!ほんとに』
ケ『..ス、、、??』
オ『だからぁー! ケンちゃんとこの牛をさ! ...ね? あとはいわなくてもわかるよね? そしたらさ、その売り上げで、ぁーっし自動織機買えるし!ね!ね! お願い!! ね!!』 ケ『......,|,,, (×56億7千万)』 :::以上、妄想終わり。

滋賀県長浜市にあるステーキ屋さん。ここの前を通るたびに、突っ込みどころあり過ぎてワケわからんくなってたのだが、ひとまず冒頭部分だけ出しときました。

アウトプットって大事よ。

つか、なんで法要食事で獣肉やねん、というのもまた次回(あれば)。 ...吐き出さなければ、あたまがおかしくなりそうなうるとらむーん