「夢」のような人生の方が「自然」である(バシャール)
ーー人間が成し得る「最高の体験」とはどんなものですか?
「第4密度」世界の体験です。
それは、皆さんが婉曲的にいうところの「地上の天国」を体験することです。
全ての人が必要なものを必要な時に手に入れられる完全なる調和状態です。
「あなた」という唯一無二の存在として、完全なる創造的表現をしている状態です。
そしてそれが、我々の文明が体験していることです。
我々の文明は100%シンクロニシティで成り立っています。
全員が、いるべき場所で、いるべき時に、いるべき人とやり取りします。
そして必要なものを、必要なタイミングで全ての人が手に入れます。
完璧な交換と調和が成り立っています。
それでいて「自動的」なのです。
それが全てです。
まるで「夢」の中を生きているような感覚です。
なぜなら、この「現実」こそが実は「夢」だと気づき始めるからです。
そして、昔なら「まるで魔法のよう」と感じるように願望を実現をしていきます。
しかし、これまでのお話してきたように、「奇跡」は特別なことではないのです。
「奇跡」こそ自然の法則なのです。
「奇跡」を体験していない方が「不自然」なのです。
ですから、その「不自然」な状態を手放して創造世界の「自然」な流れに乗るのです。
そして気づくのです。
「あきらめる」とは、コントロールするのを辞めることではなく、既にあなたの中にあるコントロールを自由に表現させてあげることなのです。
つまり「流れに委ねる」ということは、「流れは、あなたが行くべき場所を既に知っている」という意味なのです。
流れに「抵抗して」泳ぐのを辞めるということです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?