あなたが何をしても結局大丈夫な理由(バシャール)
我々の世界では、何かについて「確信」を持つことをためらう必要はありません。
「何かを見落としているのでは?」とか
「何か忘れているのでは?とか
「これでは『うまく』いかないのでは?」などとためらう必要がないのです。
それらは関係ないのです。
なぜなら、我々には常に「選択の自由」があり次の瞬間に今と全く異なる意見と確信を持つ自由があることを知っていて、そして、我々はそのことを「ネガティブ」だと捉えないからです。
なぜなら、我々がどんな確信を持とうが、それをどれだけすぐに変えようが、我々の社会に属するどの個人がどれだけ早く次の瞬間に意見を変えようが、それら全てを超える「ある理解」が我々の現実にあることを知っているのです。
それは、全ての存在はその意見が何であれ、「本当の自分」であることで自動的かつシンクロ的に他の存在達と馴染んで調和するということです。
仮にある存在が、ある瞬間に「意見A」を持っていて、次の瞬間に「意見B」を持つ存在へと移行したとしても、その瞬間に起きる他の全ての存在の移行によってバランスが取られ、全体の中での個々の関係性が適切な比率と調和状態に保たれるのです。
ですから我々は、「また意見を変えたらメチャクチャになる」といった心配は一切しないのです。
なぜなら、自分の意見を変える決断は自分個人にとってそれが「真実」だという揺るがない核心から生まれていることと、全体集合がどのように機能しているかについても知っているので、我々はそこから生まれる「シンクロ」を完全に暗黙的に信頼していて、全ての変化は何らかの形でバランスが取られるのだと知っているからです。
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