見出し画像

憧れの気持ちが進む原動力になる 歌には隠れた物語がある!シリーズVol.2「想い焦がれて」

奄美出身のシンガーソングライター平田輝です。

YouTubeで毎週金曜日に公開している第3回「平田輝のガンガンTV」から1部を書き起こししてご覧いただいています。
https://youtu.be/A0FLDob5Rn8

今週の1曲は、20代に書いたバラード「想い焦がれて」。

2012年発売の「リメイクスBEST」というアルバムにも入っていますが、ミュージックビデオを今回、このコロナの間で時間ができたので作りました。

この曲の大ファンが奄美にいまして、奄美に帰るたんびに「想い焦がれて」やって!と言われまして、でも、この曲、ギターで弾くとなかなかこの曲の良さが再現できなくてあまりやらなかったんです。

でも、45歳過ぎてからピアノを弾けるようになって、一番最初にこの曲を練習して、ようやくソロで歌えるようになりました。も、ファンのリクエストのおかげで、僕のモチベーションがあがったんですよね。ほんと「ブライター」って、ありがたいですね。

※ブライターとは、平田輝の「輝」を英語にするとブライト。転じて「ブライター」とは、輝く人であり、平田輝を応援する人ということで、平田輝ファンをブライターと親しみをこめて呼ぶことにしています。

●曲を作った理由
僕には、珍しくラブソングなんですけど、20代の時に、一目ぼれしちゃった女性がいまして。

何が好きって、顔が好きだったですね。目が大きくて、今、思うと島谷ひとみさんとかに似てたかな?当時、もうね、思い出すだけで、ニヤニヤしちゃうっていう、電車で思い出してニヤニヤしてたから、周りから変なヤツと思われたかも。

でも、ぜんぜん片思いなんですよ。年上だったし、なんか憧れ、って感じですかね。その想いをビリージョエルの名曲「オネスティ」的なバラードで作りました。

●20代の曲作りの思い出と彼女との結末
当時は、僕、ピアノが弾けなかったんですね。

でも、当時、ローランドのD10というキーボードと、KAWAIのQ-80というシーケンサーで打ち込みして曲作りしだした頃で、こう両人差し指を使って、もうひとつひとつの音符をキーボードの鍵盤を弾いて、1曲打ち込むのに今は、1.2日もあれば、できるようになりましたけど多分当時は、1か月以上かかってたと思いますね。

で、そのデモ音源、その女性に聴いてもらったはずなんですけど、感想を聞いた覚えがなくて(笑)
今でいう、スルーされたんでしょうね(笑)

でも一回だけデートしたんですよ。ケビン・コスナーの映画「ダンスウイズウルブス」を僕がチケットとって新宿の映画館に観にいきました。

結局、映画見たら、バイバイって感じで、なんか緊張してうまく話せなくて、僕の中でも「あー、ダメかもなー」と思った記憶があります(笑)いやー、こんな話、恥ずかしい!若かったなーと思いますね。

●今回のミュージックビデオも初公開。ワンコーラス聴いていただいた後で、またミュージックビデオの裏話などお話したいと思います。ではご覧ください。「想い焦がれて」

https://www.youtube.com/watch?v=A0FLDob5Rn8#t=06m02s

■ビデオ制作時の裏話
一人でうまく映像とるにはどうしたらいいかずっと考えてて、いろんなカメラ買って、いろんな撮り方してましたが、やっぱり動きが単調になるんですよね。で、このコロナ禍に、数年前に買った安い360カメラで「StayHome EnjoyHome-第二波-」という曲を撮ったら、それで360カメラの可能性に気づいて、これはいける!と!

それで、ちょっと清水の舞台から飛び降りるつもりで、QooCam8Kという高い360カメラを買ったんです。今回、そのカメラで初めて撮影したミュージックビデオ。これまでに360度カメラで撮影していますが、比較すると、さすがかなり映像がきれいで、それをふまえて後半も、ご覧くださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=A0FLDob5Rn8#t=09m06s

●平田輝で「想い焦がれて」の初公開ミュージックビデオ観ていただきました!ありがっさまりょうた!
いかがでしたでしょうか?新しい360度カメラ、8Kという凄い映像のはずなんですけど、今回、白黒に加工しているので、ちょっと高解像度ぶりが、わかりにくいかもしれませんが、これまでの360度カメラ同様に、ワンカメラだけで、こんなに、多彩な動きができるので、今後、もっといろいろと試したいなーと思ってます。ご期待くださいませ!

■この人に歌ってもらいたい!
さあ、ちょっと360度映像に頭がいきすぎて、僕の恋心を忘れてませんか?きっとうまくいくという気持ちと、ダメかもという揺れ動く気持ちが、360カメラで表現したつもりですけど。

こういう歌を僕以外の誰かが歌うとしたら、どんなシンガーが合うと思います?

僕は、こういうバラードは、ちょっと甘くプレイボーイ的素質のある人が歌ったほうが、説得力がますような気がしてですね。

なので、いいますけど、たとえば、木村拓哉さん、キムタクね?「誤差なし!」なんて、テレビ「BG」見てましたよ!いやー、半沢直樹も面白いですけど、BGも面白いですよね。

もう最終回ですから残念ですけど、でも、さすが!キムタク!ということで、是非とも、甘く歌ってほしい!と思いますが。

あと他に、手越裕也さん。
てごにゃんですね(笑)
この前、ジャニーズやめて、世間を騒がしましたけど、僕、彼の明るさ、好きなんですよね。

それに、まさに、プレイボーイ的で歌もうまいので、甘い歌、合うと思うんですけど、今、曲、募集してましたので、この曲を含め、何曲か送りましたけど、まだ何の連絡もきてませんけど(笑)
是非とも歌ってほしいですねー!

他に、郷ひろみさんや、鈴木雅之さんといったラブソングの帝王たちに歌ってもらえたら、いいですけどね。

どうです?
まあ、あくまで妄想の域を出ませんが、ほんと誰かに歌ってもらって、チャンネル登録増やしたい!って、
えー!俺、そこ?いやいや、紅白に出るきっかけになりたいってことです。はい!

■後記
最後まで読んでくださってありがとうございます。

あわせてYouTubeチャンネル登録いただけると嬉しいです。
https://m.youtube.com/user/hokorasya

ということで、次回の「歌には隠れた物語がある」お楽しみに!

【平田輝のガンガンTVシリーズ】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLU8hHeuklmzVzOHO5UG-_4vnEAAAwIt5V

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?