知の消費から知の創造へ
アウトプットへの思い
満を持して、noteを始めようと思います。アウトプットをどうするか、ずっと迷っていました。そもそも「アウトプット」そのものを自分の中できちんと定義したいなと思っていたものの、なかなか出来ておらず。
そんな中、やはりというか、それこそ満を持してある男との再会が。彼が自分の中のアウトプットを定義してくれました。それは、
「知の創造」
というワード。単に知を消費する(インプットするだけに終わる)のではなく、知を創造していく。それは、単にインプットしたものをアウトプットするのではなく、自分なりの解釈を加え、ある種「自分なりのTheory」にまで昇華すること。ないしは、世の定義をひっくり返すような提言をして、議論を巻き起こし、他人の知を刺激すること。そんなことをしていきたい。
どんな形式で「知を創造するのか」
最近、この図が大好きです。いきがいを図として示したものです。
多分なんですが、自分において「人事」と言われる仕事を上記の図にプロットすると「情熱」や「専門」といったあたりかと思っています。まだ、「世の中に必要とされている」というレベルまで昇華できていないなと。そもそも、人事として経験してきた領域が広くないこともあり純粋な伸びしろとして楽しみです。
そんな中、「最も得意なことは何ですか?」と聞かれた時の答えは「自分が本気で素晴らしいと思う人、組織、事業について、その主語となる存在以上に魅力的に、情熱的に、言葉に乗せて伝えること(長いな・・。)」と思っています。つまり、「自分が本気で素晴らしいと思う」対象があれば、その発信に自信があるということかなと。
それを経て、「人事」という目線と、「発信」という目線を組み合わせて、僕は下記の形で自分なりに「知の創造」に挑戦しようと思っています。
1、「マジでとてつもねぇ」と自分が思える人に、深く切り込んでいくインタビュー形式。題して「晃が明らかにする●●さんの本質」シリーズ
※原則、初対面の人にいきなりインタビューはしないです。あくまで、自分が付き合いを深くして、「とてつもねぇ」と思った人だけ
これは、普通にライフワークとして続けていける気がしています
2、「マジで学びが深ぇ」と自分が思う本や講演などからの気づきを、自分なりの目線でまとめる書評・論評形式。題して「晃が明らかにお勧めする▲▲からの学び」シリーズ
※ここはおそらく「組織論」や「人事の仕事について」みたいなものが多くなるかなと思っています
年を取ってから、なんかネーミングがおっさん臭くなってきていると評判ですが、とりあえずはこんな感じでゆるく始めていきます。
このアウトプットに期待しているもの
いきなり大それたことは出来ないけれど、自分としては下記を狙いとしてコツコツと続けていきます。
1、自分なりの理論の構築
2、尊敬する対象との関係の強化(インタビュー名目で好きな人に会いたい)
3、自身の未熟さを再発見する場として
以上です。土曜日の朝っぱらから少しエモ目の投稿ですが、自分への決意表明として。
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