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人生を学ぶ教習所(後編) 〜Weekly noters 奮闘編〜

おはようございます。月曜日の朝を元気する「Weeklynoters」の時間です。今週はマインドフルネスアキラがお届けします。

前回、こちらの前編をお届けしました。年甲斐もなく35歳のおっさんが免許を取り直しに、日の丸自動車学校に通い直した話です。前回は「学科編」だったので、今回は「実技編」をお届けします。

今回はこちら
【実技編】
・相性ってやっぱり大事(立場を超えた信頼感)
・短期インプットの威力

【まとめ】
教習所から学んだことまとめ

相性ってやっぱり大事(立場を超えた信頼感)

実技については、第一段階は「構内(教習所内)」、第二段階は「路上(実際の道路)」と別れていて、構内でめちゃくちゃゆっくり走るのが逆に難しいなと感じたりしましたが、大学生時代を思い出しながら楽しんでいました。

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(教習車の車窓から)

第二段階に入ると、とても素敵な出会いがありました。たしか、12時間ぐらい実技の時間があるのですが、そのうち9時間が同じ「Kさん」という教官の方だったのです。その方も「これだけ同じ人を担当することはマジでない!!ww」というほどにいつもKさんでした。

かいさん

(77号車の男、Kさん)

そして、この人との相性が本当に良くて、さすがに仕事しながら教習所に通うのはしんどかったのですが、技能(当日まで誰が担当だか分からない)の日は「今日もKさんだったらいいなー」と思いながら通っている自分に気づくのです。これって、ライザップさんとか英会話とかで成果を出している人とか優秀な教室が持っている要素ですよね。誰からのファンになると、少し辛いと思える対象(スキル取得やダイエットなど)もめちゃくちゃ楽しい対象に変わる。スポーツジムにイケメンや美女インストラクターが多いのもこういった理由なのだろうなーと、邪推するわけです。

ちなみに、Kさんとは他愛もない話をしたり、インテリアデザイナーから教官に転身した話をキャリアアドバイザー的な視点で分析させてもらったり、車を買うならこんな車がいいよね、とか、やっぱ恵比寿近辺は高級車多いなーとか、完全にドライブデートしてましたww 教官と生徒という関係ではなく、同世代の友人のような信頼感。Kさん本当に有難うございました!今度、菓子折りもってこーっと。

短期インプットの威力

続いては「短期インプットの威力」について。今回は、働きながらほぼ土日で免許を取り切る(&10月のLA旅行に間に合わせる)というミッションのため、少し割高ですが技能予約一括コースを申し込みました。これは、入学時に全ての技能教習の予約を一気に取ってしまえるというコースです。結論から言うとこれがめちゃくちゃよかったです!

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(ぶっちゃけそこまで割高でない(一番安いコースに+6万円ぐらい)ので、絶対に一括コースがオススメです。ただ、仮免許試験とかに落ちるとマジで予定が狂うので、今回一番緊張したのは仮免許試験ww)

短期インプットだと何がいいのか?

特に最終的に試験があるようなものの場合、短期インプットが圧倒的にいいです。これは「復習の必要性」がかなり少なくなるということですね。自分としては、直前の試験勉強をほとんどせずに合格できたのですが、その理由はめちゃシンプル。「一気に詰め込んだから、そもそも覚えてた」ということです。かつ、教習の時間ごとに常に復習チャンスがくるので忘却曲線的なやつも満たしていたんだろうなと。

自分も全く違う業界に転職した今年の一月に、最初の2ヶ月はめちゃくちゃインプットしました。業務で触れる新しい言葉を調べるのはもちろんのこと、業界紙や業界について書いてある本などをとりあえず一気にインプットすることで、記憶の引っかかりが作れるのでそのあとはスムーズに覚えていくことができるというものです。受験勉強でも「今週は世界史の週、今週は古文単語の週」と週ごとに重点科目を決めていたことを今更ながら覚えていました。ロールプレイングゲームでも「レベル上げ」ってするじゃないですか、あんな感じですww

まとめ

めっちゃ雑なまとめになっちゃんですが、

1、どんなことでも学びの対象とすると気づきがあるなー
2、教習とか「なんらかの技能を身につけていく」っていうことは基本的にとても楽しいことなんだなー

ということですね。多分、教習って苦行の類だと思うんですが、このnoteのネタにしようと考えたら、Kさんとの出会いもあったし、学科の授業もめちゃくちゃ楽しめました(少しだけ内職したけど・・。)

有難うございました!

最後に思い出の写真たち

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思い出の77号車

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応急救護

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教習スケジュール

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日の丸自動車学校建立の写真

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