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収益が無効化・剥奪・停止されたYouTuberがそれを復活させるまで 3

前回の記事では、収益化が停止した場合にどこへ連絡すれば良いかをまとめました。

今回は、タイトルから少しそれますが、YouTuberも複数の収入源があった方がいいよねということを書いていきます。ただ、これはYouTuberに限らず、会社員やフリーランスなど、どんな方にも当てはまる内容だと思っています。

収益化が停止された時の保険はあった方がいい

YouTuberの中には、YouTubeからの広告収入だけではなく、自分で会社を経営していたり、Twitchなどの他のサービスで収益化している方などがいます。

このように、複数の収入源がある方は、例え収益化が停止したとしても、すぐに収入がゼロになって、生活が苦しくなることはありません。

だから、例え数万円でも数千円でも、他のサービスを使って収益化しておくべきだと思います。

最近では、ファンクラブやオンラインサロンのような仕組みを簡単に作れたりするので、熱狂的なファンをお持ちの方は、おすすめです(宣伝です)。

それと、サブアカウントを作っておくという方法もあります。これは、Twitterでグレーゾーンの内容を投稿されている方によく見ますが、メインアカウントで活動している時から、サブアカウントを作って、そちらへユーザを誘導します。

そうすることで、収益化が停止した際には、サブアカウントですぐに収益化ができるため、収益化が停止したことによるリスクを小さくする働きがあります。

で、冒頭で、会社員やフリーランスの方も収入源は複数あった方がいいと書きましたが、YouTuberと全く同じ理由でそう思います。

会社員も復業するべき

例えば、会社員の方は、いつ会社が倒産するかわかりませんし、いつ突然解雇されるかわかりません(可能性は低いですが)。

自分の身を守ってくれるのは、自分だけなので、もしもの時に備えて、専門性を高めたり、個人で事業をしたり、収入源が一つしかないとしても会社が手放したくない人材になっておいた方が良いと思います。

そのためには、仕事以外の時間に勉強する必要があります。平日の仕事終わりや休日なんかを自分の将来のために使うのです。

もちろん、しんどいことの方が多いでしょうし、やっていて本当に役に立つのかと不安になることも多いでしょう。でも、備えあれば憂いなしという言葉があるように、備えておいて損はないと思います。

でも例え、会社が倒産しなくとも、自分で身につけた能力が消えてなくなることはありません。だから、会社に賃金交渉をする際には有利に働くでしょうし、自信につながることもあるでしょう。

だから、どんな仕事をしていても複数の収入源は持っておくべきだと思います。1,000文字を超えたので終わりにします!


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