見出し画像

【無料記事】5/19(日) オークス

当レースの見解のみならず、”次走以降の注目馬”まで、ご購読者の皆様を「一気通貫でサポート」させて頂いているのが、本予想記事の強みです。
当レース終了後も、レースの振り返り等で当記事をご活用頂けましたら非常に嬉しいです。


本日5/18(土)投稿した事前予想 全レース的中

✔当記事の信頼性

ありがたいことに、当予想記事の総閲覧数は、運用開始から1年ほどで「37万PV」を突破し、多くの方に閲覧頂いている記事となりました。
初めて訪れてくださった方に対して、記事の信頼性を保たせるために、下記で本命馬の主な成績を記載させて頂きます。

≪2024年度 主な本命馬の成績≫
・京王杯SC / ◎レッドモンレーヴ(2人気)2着🥈
・天皇賞・春 / ◎ブローザホーン(5人気)2着🥈
・ユニコーンS / ◎ミッキーファイト(1人気)3着🥉
・フローラS / ◎ラヴァンダ(6人気)2着
🥈
・アーリントンC / ◎ディスペランツァ(1人気)1着
🥇
・ニュージーランドT / ◎ボンドガール(1人気)2着🥈
・大阪杯 / ◎ローシャムパーク(3人気)2着
🥈
・日経賞 / ◎マイネルウィルトス(3人気)3着🥉
・若葉S / ◎ミスタージーティー(1人気)1着
🥇
・阪急杯 / ◎サンライズロナウド(9人気)3着
🥉
・共同通信杯 / ◎ジャスティンミラノ(4人気)1着
🥇
・東京新聞杯 / ◎サクラトゥジュール(7人気)1着
🥇
・日経新春杯 / ◎ブローザホーン(1人気)1着
🥇
・シンザン記念 / ◎エコロブルーム(1人気)2着🥈
・フェアリーS / ◎ラヴスコール(4人気)3着🥉

≪2023年度 主な本命馬の成績≫
・阪神カップ / ◎ウインマーベル(4人気)1着🥇
・朝日杯FS / ◎タガノエルピーダ(5人気)3着🥉
・タンザナイトS / ◎カルネアサーダ(3人気)1着🥇
・阪神JF / ◎コラソンビート(2人気)3着🥉
・アル共杯 / ◎ゼッフィーロ(1人気)1着
🥇
・JBCレディス / ◎アイコンテーラー(1人気)1着
🥇
・富士S / ◎ソーヴァリアント(6人気)3着
🥉
・エルムS / ◎セキフウ(6人気)1着
🥇
・函館記念 / ◎ローシャムパーク(1人気)1着🥇
・ユニコーンS / ◎ペリエール(1人気)1着🥇
・米子S / ◎ラインベック(7人気)2着
🥈
・オークス / ◎ドゥーラ(15人気)3着
🥉
・メイS / ◎サクラトゥジュール(7人気)1着
🥇
・ヴィクトリアマイル / ◎ソダシ(3人気)2着
🥈
・青葉賞 / ◎ハーツコンチェルト(2人気)2着🥈
・阪神牝馬S / ◎サブライムアンセム(10人気)2着
🥈
・金鯱賞 / ◎アラタ(6人気)3着
🥉


◆目次

1、トラックバイアス見解
2、最終結論(上位評価の見解付き)
3、本命馬についての見解
4、買い目
5、次走以降の注目馬 ※追記後公開


1、トラックバイアス見解

🔴東京(芝)

●内⇆外(道中):フラット(内 ≒ 中 > 外)
●内⇆外(直線):フラット(イン追走差し > 外追走差し)
●前⇆後       :道中内目で脚を溜めた馬の終いの脚が良い

🔴Vポジション


2、最終結論(上位評価の見解付き)

◎:クイーンズウォーク

[短評]
2走前(クイーンC)では、イン有利のトラックバイアスの中、終始3頭分外を回り、大外一気で完勝。

また、前走(桜花賞)では、直線伸びない最内を突いたことによる不利が響いての8着だった。
この週の阪神芝レースにおいて、直線で内を突いた馬の次走巻き返しが目立っており、クイーンズウォークも同様に巻き返す可能性が高いとみて評価したい。

<桜花賞週の阪神芝コース 直線イン突き馬>
下記の通り、直線でインを突いた馬の人気薄での好走が目立っている。

・NHKマイル
イフェイオン(15人気)5着

・ヴィクトリアマイル
テンハッピーローズ(14人気)1着
🥇

◯:タガノエルピーダ

[短評]
前走忘れな草賞の勝ちタイム「1.59.4」は、同じ日の古馬3勝クラス戦の3.4着相当の時計。

2走前(チューリップ賞)は、イン有利のトラックバイアスの中、終始3頭分外を回っており見直し可能なレース内容だった。

また、3走前(朝日杯)でも、イン有利のトラックバイアスの中、4角では3頭分外を回るロスがありながらも、ジャンタルマンタルと0.2秒差の3着と纏めており、着順以上に大きく評価できるレース内容だった。

別路線組だが、展開やポジション次第では、桜花賞組との逆転も可能と診て対抗評価に。

▲:ステレンボッシュ

[短評]
前走桜花賞は、モレイラ騎手の好騎乗の助けもあっての完勝。
能力を出し切っての勝利であった。

余程の不利がなければ、大崩れするイメージはないが、モレイラ騎手→他騎手への乗り替わりは、軒並みパフォーマンスを落とす傾向にあり、取りこぼす可能性もあるとみて3番手評価まで。

△1:チェルヴィニア

[短評]
前走桜花賞は
・長期休養明け(中間でひと頓挫)
・終始4頭分外を回らされる距離ロス
・前に馬を置けず脚が溜まらなかった
など、見直せるレース内容で参考外。

今回は一転して、「ルメール騎手への乗り替わり」+「叩かれての状態上積み」+「実績ある左回り替わり」とプラス材料が揃った。
桜花賞は惨敗を喫したが、能力を出し切れれば、突き抜けまであっていいポテンシャルがあるので4番手評価に。

△2:サフィラ

[短評]
前走クイーンCは
・大幅馬体重減
・不得意な揉まれる競馬
と力を出し切れない条件が揃ってしまっての敗戦なので、度外視可能と判断したい。

阪神JFで見せた”トラックバイアス逆行からの4着”の内容から、このメンバーでも地力上位とみており、「馬体重を戻して、外枠替わり」の今回は穴気配十分。

△3:スウィープフィート

[短評]
前走桜花賞は、直線での不利がなければと思わせるようなアワヤの4着。
血統背景やレースぶりから距離延長は問題ないはず。
キャリア8戦目となり、上積みが大きいかと言えばそうではないが、展開次第では、桜花賞先着馬との着順入れ替わりがあってもおかしくない。

☆:エセルフリーダ

☆:ライトバック

☆:アドマイヤベル



3、本命馬についての見解

◎クイーンズウォーク

【予想の前提条件】

①トラックバイアス
イン ☆
☆★☆☆ 外

②展開
先行 
☆☆★☆☆ 差し

③狙い目ポジション
・2~3列目最内

・2~3列目中

【推奨ポイント】

・次走巻き返しが目立つ桜花賞週直線イン突き馬
・好枠1枠2番を引き「狙い目ポジション」で競馬できる可能性大
・前走時(桜花賞)の陣営コメントでもあったように、適正としては「オークス>桜花賞」で上昇が見込める局面

≪前走≫

好スタートを切って、道中は3列目最内からの競馬。
いい手応えで4角を回って来たが、直線では何度も進路を切り変えるロスに加えて、伸びない最内を突いてしまったことが影響して、0.6秒差8着に惨敗。

強調材料としては
・これまで経験したことがなかった”揉まれる競馬”を経験できた点
・直線では何度も進路を切り変えるロスに加えて、伸びないインを突いたのにも拘わらず、着差を0.6秒差に纏めた点
を挙げたい。

また、次走巻き返しが目立つ「桜花賞週の直線イン突き馬」に該当しており、クイーンズウォークも今回巻き返してくる可能性が高いとみた。

<桜花賞週の阪神芝コース 直線イン突き馬>

・NHKマイル
イフェイオン(15人気)5着

・ヴィクトリアマイル
テンハッピーローズ(14人気)1着
🥇

≪2走前≫

五分のスタートを切ったが、後方3番手まで位置を下げての競馬。
イン有利のトラックバイアスの中、道中は3頭分外を回って、トラックバイアスに逆行する不利があったが、直線は大外一気を決めての完勝。

「トラックバイアスに逆行する負荷」+「本来の適正からズレる1600mという距離での競馬だったこと」を考慮すれば、着順・着差以上の上々の内容であったと判断していい。

※当時負かしたアルセナールは、先日のNHKマイルでは、「大出遅れ→大外分回し」というロスが大きい競馬ながらも、上り最速33.8秒を計測して、1.0秒差8着に善戦しており、レースレベル自体は低くなかったと捉えている。



4、買い目

単複 :②
ワイド:②-⑦⑰


5、次走以降の注目馬

🔴展開不利組

●ランスオブクイーン
上位3頭は、道中二桁番手の差し馬。
3番手から先行し、直線早め先頭に立ちながらも(早仕掛け)、0.4秒差5着に纏めることが出来たのは出色の内容。
イン有利のトラックバイアスの中、外4から突き抜けた未勝利戦の内容はダテではなかった。
距離を伸ばしながら、徐々にパフォーマンスを上げている印象だし、本質的に中~長距離向きの牝馬

【狙い目タイミング】
・芝2000~2400mなら、同世代で最上位レベル


●クイーンズウォーク
ランスオブクイーン同様に、こちらも、先行⇒直線早め先頭の「早仕掛け組」。
上位3頭と比べて、明らかに展開負荷が大きかったため、着順以上の評価が必要だと考えている。
展開さえ向けば、勝ち切っていてもおかしくなかった馬のうちの一頭という認識。

【狙い目タイミング】
・「東京1800~2000m」+「揉まれにくい枠順配置」


🔴4角不利組

●スウィープフィート
3着のライトバック同様に、後方から差してきたが、惜しくも届かずの0.6秒差6着。
ライトバックとは0.2秒差だったが、差を生んでしまった要因としては、「4角~直線での立ち回り」にあると考えており、距離が1600m→2400mに変わっても、馬の能力としてはほぼ同格と考えてい良いし、立ち回り次第で着順が入れ替わっても驚かない。

【狙い目タイミング】
・「直線が長いコースの1600~2000m」+「外枠」


●サンセットビュー
スウィープフィートと同様の理由(スウィープフィートより1頭分外回し)で、この馬の走りも高く評価できる。
ここ数戦のパフォーマンスから、適正は1600m<2000m<2400m

【狙い目タイミング】
・東京2000m~2400m


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?