【無料記事】5/19(日) オークス
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当レース終了後も、レースの振り返り等で当記事をご活用頂けましたら非常に嬉しいです。
本日5/18(土)投稿した事前予想 全レース的中
✔当記事の信頼性
ありがたいことに、当予想記事の総閲覧数は、運用開始から1年ほどで「37万PV」を突破し、多くの方に閲覧頂いている記事となりました。
初めて訪れてくださった方に対して、記事の信頼性を保たせるために、下記で本命馬の主な成績を記載させて頂きます。
◆目次
1、トラックバイアス見解
2、最終結論(上位評価の見解付き)
3、本命馬についての見解
4、買い目
5、次走以降の注目馬 ※追記後公開
1、トラックバイアス見解
🔴東京(芝)
●内⇆外(道中):フラット(内 ≒ 中 > 外)
●内⇆外(直線):フラット(イン追走差し > 外追走差し)
●前⇆後 :道中内目で脚を溜めた馬の終いの脚が良い
🔴Vポジション
2、最終結論(上位評価の見解付き)
◎:クイーンズウォーク
[短評]
2走前(クイーンC)では、イン有利のトラックバイアスの中、終始3頭分外を回り、大外一気で完勝。
また、前走(桜花賞)では、直線伸びない最内を突いたことによる不利が響いての8着だった。
この週の阪神芝レースにおいて、直線で内を突いた馬の次走巻き返しが目立っており、クイーンズウォークも同様に巻き返す可能性が高いとみて評価したい。
◯:タガノエルピーダ
[短評]
前走忘れな草賞の勝ちタイム「1.59.4」は、同じ日の古馬3勝クラス戦の3.4着相当の時計。
2走前(チューリップ賞)は、イン有利のトラックバイアスの中、終始3頭分外を回っており見直し可能なレース内容だった。
また、3走前(朝日杯)でも、イン有利のトラックバイアスの中、4角では3頭分外を回るロスがありながらも、ジャンタルマンタルと0.2秒差の3着と纏めており、着順以上に大きく評価できるレース内容だった。
別路線組だが、展開やポジション次第では、桜花賞組との逆転も可能と診て対抗評価に。
▲:ステレンボッシュ
[短評]
前走桜花賞は、モレイラ騎手の好騎乗の助けもあっての完勝。
能力を出し切っての勝利であった。
余程の不利がなければ、大崩れするイメージはないが、モレイラ騎手→他騎手への乗り替わりは、軒並みパフォーマンスを落とす傾向にあり、取りこぼす可能性もあるとみて3番手評価まで。
△1:チェルヴィニア
[短評]
前走桜花賞は
・長期休養明け(中間でひと頓挫)
・終始4頭分外を回らされる距離ロス
・前に馬を置けず脚が溜まらなかった
など、見直せるレース内容で参考外。
今回は一転して、「ルメール騎手への乗り替わり」+「叩かれての状態上積み」+「実績ある左回り替わり」とプラス材料が揃った。
桜花賞は惨敗を喫したが、能力を出し切れれば、突き抜けまであっていいポテンシャルがあるので4番手評価に。
△2:サフィラ
[短評]
前走クイーンCは
・大幅馬体重減
・不得意な揉まれる競馬
と力を出し切れない条件が揃ってしまっての敗戦なので、度外視可能と判断したい。
阪神JFで見せた”トラックバイアス逆行からの4着”の内容から、このメンバーでも地力上位とみており、「馬体重を戻して、外枠替わり」の今回は穴気配十分。
△3:スウィープフィート
[短評]
前走桜花賞は、直線での不利がなければと思わせるようなアワヤの4着。
血統背景やレースぶりから距離延長は問題ないはず。
キャリア8戦目となり、上積みが大きいかと言えばそうではないが、展開次第では、桜花賞先着馬との着順入れ替わりがあってもおかしくない。
☆:エセルフリーダ
☆:ライトバック
☆:アドマイヤベル
3、本命馬についての見解
◎クイーンズウォーク
【推奨ポイント】
・次走巻き返しが目立つ桜花賞週直線イン突き馬
・好枠1枠2番を引き「狙い目ポジション」で競馬できる可能性大
・前走時(桜花賞)の陣営コメントでもあったように、適正としては「オークス>桜花賞」で上昇が見込める局面
≪前走≫
好スタートを切って、道中は3列目最内からの競馬。
いい手応えで4角を回って来たが、直線では何度も進路を切り変えるロスに加えて、伸びない最内を突いてしまったことが影響して、0.6秒差8着に惨敗。
強調材料としては
・これまで経験したことがなかった”揉まれる競馬”を経験できた点
・直線では何度も進路を切り変えるロスに加えて、伸びないインを突いたのにも拘わらず、着差を0.6秒差に纏めた点
を挙げたい。
また、次走巻き返しが目立つ「桜花賞週の直線イン突き馬」に該当しており、クイーンズウォークも今回巻き返してくる可能性が高いとみた。
≪2走前≫
五分のスタートを切ったが、後方3番手まで位置を下げての競馬。
イン有利のトラックバイアスの中、道中は3頭分外を回って、トラックバイアスに逆行する不利があったが、直線は大外一気を決めての完勝。
「トラックバイアスに逆行する負荷」+「本来の適正からズレる1600mという距離での競馬だったこと」を考慮すれば、着順・着差以上の上々の内容であったと判断していい。
※当時負かしたアルセナールは、先日のNHKマイルでは、「大出遅れ→大外分回し」というロスが大きい競馬ながらも、上り最速33.8秒を計測して、1.0秒差8着に善戦しており、レースレベル自体は低くなかったと捉えている。
4、買い目
単複 :②
ワイド:②-⑦⑰
5、次走以降の注目馬
🔴展開不利組
●ランスオブクイーン
上位3頭は、道中二桁番手の差し馬。
3番手から先行し、直線早め先頭に立ちながらも(早仕掛け)、0.4秒差5着に纏めることが出来たのは出色の内容。
イン有利のトラックバイアスの中、外4から突き抜けた未勝利戦の内容はダテではなかった。
距離を伸ばしながら、徐々にパフォーマンスを上げている印象だし、本質的に中~長距離向きの牝馬
【狙い目タイミング】
・芝2000~2400mなら、同世代で最上位レベル
●クイーンズウォーク
ランスオブクイーン同様に、こちらも、先行⇒直線早め先頭の「早仕掛け組」。
上位3頭と比べて、明らかに展開負荷が大きかったため、着順以上の評価が必要だと考えている。
展開さえ向けば、勝ち切っていてもおかしくなかった馬のうちの一頭という認識。
【狙い目タイミング】
・「東京1800~2000m」+「揉まれにくい枠順配置」
🔴4角不利組
●スウィープフィート
3着のライトバック同様に、後方から差してきたが、惜しくも届かずの0.6秒差6着。
ライトバックとは0.2秒差だったが、差を生んでしまった要因としては、「4角~直線での立ち回り」にあると考えており、距離が1600m→2400mに変わっても、馬の能力としてはほぼ同格と考えてい良いし、立ち回り次第で着順が入れ替わっても驚かない。
【狙い目タイミング】
・「直線が長いコースの1600~2000m」+「外枠」
●サンセットビュー
スウィープフィートと同様の理由(スウィープフィートより1頭分外回し)で、この馬の走りも高く評価できる。
ここ数戦のパフォーマンスから、適正は1600m<2000m<2400m
【狙い目タイミング】
・東京2000m~2400m
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