WE OUTSPOKEN ヨーロッパツアー2023 〜その1 京都toフランクフルト〜
2023年07月23日(日)
カナダはトロント発のPUNKバンドWe Outspokenのサポートメンバーとしていくヨーロッパツアーが始まった。
彼らとのツアーは日本3回、メキシコ1回、ヨーロッパ2回に続く7度目のツアー。よくツアーしてるな。
そんなWe Outspokenは二、三年前にNOFXのギターであるエルヘフェのレーベルCYBER TRACKSに所属したのだ。今回のツアーはレーベルメイトURETHANEと半分くらい一緒。URETHANEはあのレジェンドスケーターであるスティーブカバレロがギターを弾いている。非常に楽しみ。写真を撮ってもらおう。
家の猫達に四週間の別れを告げいざ出発。
京都駅に着き関空行きのリムジンバスに乗車した。
シンガポール経由でのフランクフルト国際空港に到着するという今日の経路。家からフランクフルトの隣町の宿まで約34時間の移動。直行便に乗りたかった。高いねん…。
関空到着。
そしてシンガポール到着。
機内食はこんな感じ。
チキンとマッシュポテト。美味しかった。
小腹が空いたのでシンガポールフードストリートという名のフードコートへ。チャンギ空港のターミナル3にある。早朝5時ということでほとんど閉まっていた。オープンしている3店は全て麺料理。焼飯が食べたかったがいざ勝負ということで1番安価なポークヌードルを頼んだ。
まずい。最高に美味しくない。そして辛い。まずからい。お酢がかかっててそれがまた非常に食欲を無くす香り。苦手なレバーも入っているというコンボ技。少ししか食べれなかった。
そして
隣のバーガーキングへ逃げ込んだ。このハンバーガーも冷えててチーズが全然溶けない。空港のクオリティってこんなもんなんかな…。
異国の地だろうとどこであろうとお腹が膨れると眠たくなる。1人で不安になりながらも眠たさ限界のためロビーの端っこの床で寝た。荷物盗まれないか、寝過ごさないか不安だったが無事荷物もなくならずに起きれた。
フランクフルト行きの飛行機へGO。チャンギ空港は保安検査がゲートの真ん前にあるので保安検査通過してから売店もトイレもないのが辛い。冷水機しかない。
機内食一食目
甘めのチキン焼きそば。まぁまぁの味。日本で出されたらちょっと残念かも。食後のアイスがあってそれはナイスだった。チョコじゃなくてバニラならなお良かったけど。
機内食二食目。
チキンとポテト。チキンの胸肉がとてもいい味付けでうまし。パサパサ感はあるもののとても美味しかった。ポテトも玉ねぎもほうれん草みたいなやつもぜんぶ美味しかった。
そして13時間のフライトを終え無事フランクフルト国際空港到着。
入国審査通って荷物ピックアップして電車で隣の駅のKelsterbachに行く。
ドイツで電車に乗るのが初めてで恐る恐る切符を買い、ホームに行き何度も確認して無事Kelsterbach駅に到着。
特に何もない素朴な駅。駅前にホテルとレストランが数軒あるだけ。のどかでいいところ。
徒歩3分くらいでホテルに到着。
1人で泊まるには充分な広さの部屋。スーツケースも広げられるし冷蔵庫もある。空港のスーパーマーケットで買ったコーラとビールを冷やし晩御飯を食べに再び駅前へと歩いた。
何軒かレストランを周り入りやすそうなハンバーガー屋さんにお邪魔した。
チーズバーガーセットを頼んだ。
出来立てのハンバーガーとフライドポテトは美味しい。チャンギ空港のバーガーキングとはえらい違いでした。
支払いが現金のみでちょっと焦った。4月のヨーロッパツアーの残りを持ってきててよかった。
そして宿に戻りシャワーを浴びコークビアを飲んだ。ギターを練習しながら少しNetflixを鑑賞した。Netflixはヨーロッパでもアカウントが有効なのがいいね。
明日はWe Outspokenのメンバーと合流しスイスのチューリッヒへと行ってまいります。
今日の感想
長い1日だった。飯食って寝ての繰り返しの1日。フランクフルト着いてからは日本では味わえない不安感とドキドキ感が味わえて興奮した。初日はトラブルもなく良き1日だったと思う。明日も頑張ろう。
お気に召しましたら少しのサポートお願いします。レコーディング費用、次回の海外ツアーの足しになりますm(_ _)m