新入荷(店主生誕54周年記念)
〇お蕎麦を諦めざるを得ないか
〇旅人の衆~2記事加筆(下川町&羽幌町・函館市&大沼公園)
〇投資顧問スターマン機関~トルコ株ETF〝TUR〟
〇利尻島旅程
自分をタフだと自認してきたのだが。
なにかのイベント当日は突っ走れるのだが、イベント後の数日の状態が悪い。
単に疲労がパない。2~3日間、呆けている。気も入らない。店を休んで疲労して帰って来るというのは如何、遺憾。
無理をしない・・・疲労を残さない・・・。
さて、新入荷。
またぞろマイナー銘柄を。価格高騰に対応すべく善処しているつもりだがどうにもこうにも・・・。
①ヴァレンチ&マレット社 マクダフ10年バーボンカスク(53.3%)
ハイランドのグレンデヴェロン蒸溜所(ボトラーが供給すると〝マクダフ〟と呼称されます)バーボン樽の10年モノ。マクダフのバーボン樽は大好物の一つで、これまでも逐次入荷してきました。ねっとりオイリーで甘み。これまでのマクダフと遜色ないほどに美味しいです。
②ブラックアダー社 ブレアフィンディ18年(1997-2015:54.2%)
スペイサイドのグレンファークラス蒸溜所(ボトラーが供給すると〝ブレアフィンディ〟と呼称されます)一般的にグレンファークラスはシェリー樽熟成で高名ですが、本酒はホワイトオーク樽(なんら飾りのない無垢なオーク樽)です。グレンファークラスの原酒本来の香味が感じられます。
7,8年前に流通していたボトルになります。そのため、コルクがぶっ壊れていて難儀しました。
伝統的なモルトウイスキーの香味が力強く感じられます。
③オールドエズラ7年(バーボン:50.5%)
数年前までは、安価でウルトラ美味しいバーボンの代表格だったのが、入荷されなくなり高嶺の花に。1年に1度入荷しても即完売で、それを外すと裏技でしか入荷できません。香味は以前と変わらず、僕が言うところのブランデーのようなコクのあるバーボン。最高です。
④シエラノルテ・ブラックコーン(メキシカン・コーンウイスキー:45%)
はい、レアでおもろいの。メキシコのコーンウイスキーでね。フレンチオークワイン樽で熟成されているという。美味しいとは記さないけれども、おもしろい香味。まとわりつく熱帯的な。ロックがいいね。
⑤MAKINO(高知県のクラフトジン:45%)
NHKの朝の連ドラのやつ、高知県出身の世界的植物学者〝牧野富太郎〟博士の名を冠にした高知県のクラフトジン。
あ~はい、はい。流行りモノですね・・・てな感じで気乗りせずに試飲するとウメェじゃねぇの。かっちりとタテにくる旨味。ヨコにベたぁっとするありがちなジンじゃないわ。植物学者がボタニカルを・・・。美味しいです。
ロックかストレートがオススメです。
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