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神保町よしもと花鳥風月問題〜まとめ(感想)月〜

ということで、まとめ花鳥風では見ていただいた人に変な印象を与えたくなと思っていたのでほとんど事実のみの記載に留めましたが、
最後の締めとしてここまでまとめてみた感想を述べようと思います。

正直、こうやって一つにまとめたことで、
記事を見た方(特に端から端まで見た人)の中では、誰かしらへの印象が悪くなったり、嫌な感情を抱いてしまう可能性は無くはないなと思っています。
また、本人たちからしたら消したい過去を掘り起こすことになっているかもしれません。

だとしたら本当に申し訳ないんですが、
でもさ〜〜そんな交流があったわけでもない若者たちを抜き出して集めて「はいここでうまくやってね」って言ってもそりゃ色々あるよ〜〜仕方ないよ〜〜。しかもよりによって芸能の世界だしさ〜〜。
というわけでその気持ちは心の端の方に置いておいてほしいな〜〜と思います。いやほんとにお前が言うな案件なんですが。ごめんなさい。

でも裏でどんなことがあろうと、
当時彼らは、舞台上でだけはお客さんに笑ってもらうことだけを考えていたんだろうな思うと、心から芸人という職業を尊敬します。(当時を追ってないやつがほんと上からすみません)

そして、ニューヨークさんが取り上げてくれて、最終的にエンタメにしてくれたことで気持ちが昇華された人もいると思うし、一方でステージ上だけはそれっぽくできたけど、その後も完全には昇華できず今でもモヤモヤしている人もいるかもしれません。
なんならみんな後者かもしれませんね。みんな芸人だし。人間だし。
それを見せずにまるで良くなったかのように見せてるだけかもしれないですね。大人だし。


だからこそ、その「普段観客は見ることのできない彼らの本気の感情がぶつかりあうステージを見て〜〜〜〜〜〜」んですよ。加えて「リアルを曝け出す場とされているけれどでもそこにいる全員が『エンタメ』を作り上げようとしているステージ」が見たいんですよ!!!
奇跡が起きていつか再配信してもらえたら、嬉しいなあ。

そんな感じで、これにて花鳥風月問題まとめも終わろうと思います。
まさか、自分でもここまでするほどにこの問題にのめり込むとは思いませんでした。
なんですかね、「M-1優勝」というとびっきり明るい出来事きっかけで見つけたからですかね。

よく言えば「芸人さんという自分に笑いを提供してくれる陽の存在の、人間味のある部分に惹かれた」ですし、悪く言えば「人間って結局明るい世界の裏側の闇見るの好きじゃん」って感じですかね。

今回の動画を一通り見て、改めて芸能の世界のエグさにしんどくなりましたし、
そういう世界とわかっていながら一歩を踏み入れる決断をした全ての芸人さん、なんなら全てのエンターテイメントの世界の人に、
ただエンタメを消費させてもらうだけの側の人間から心の底から敬意を表させていただいて、このnoteを閉じさせていただきます。

ご覧いただき、ありがとうございました。



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