仮想戦記 ― 北進 ―(企画書レベル)

西暦20XX年。
 韓国空軍のF-15Kスラムイーグルと、韓国海軍のSSMによる平壌空爆を皮切りに、韓国陸軍は朝鮮半島東部と西部で北進を強行した。
 突然の半島有事。だが何故か、米軍はこの事態を静観していた。
 当初、日本は事態を見守っていたのだが、韓国海軍の強襲揚陸艦独島を中核とする艦隊が対馬へと侵攻。防衛行動に出動した海空自衛隊との間で海戦が勃発した。
 時を同じくして東京では、デング熱の病原体を保有するヤブ蚊を散布しようとしていた在日韓国人テロリストグループが摘発され、東京では非常事態宣言が発表された。
 航空自衛隊のE-767は、アラスカ方面から韓国に向けて怪電波が放射されている事を探知していた。
 怪電波は朴槿恵が大統領に就任する2013年以前から放射されており、詳細な解析の結果、人身を操る毒電波であることが判明した。
 それと同時に毒電波は、アラスカの高周波活性オーロラ調査プログラムHAARP施設から放射されており、2011年3月には福島に向けて放射されていた事も確認された。
 怪電波を使って、韓国人を操っているのは果たして何者か?
 そして遂に、新たなる怪電波が種子島に向けて放射される。種子島近海に巻き起こる空間異常。
 発生した次元断層から現れたのは、帝国海軍の戦艦大和だった。
 海上自衛隊は大和を護衛し、アラスカのHAARP施設攻略に出撃するが……。

陰謀論なら、せめてこのぐらい書かないと(笑)

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