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Kindle版『雲海の覇者−渡洋爆撃機富嶽極北大作戦−』本日から発売しました!

さてさて。
実は今年、佐原さん作家デビュー15周年だったわけですが。

何の作品もリリースされないのもかっこ悪いなあとは思っておりまして。
関係者と調整をし、深く静かにデータ自作で進めておりました。
我がデビュー作にして、絶版新書架空戦記。

Kindle版 『雲海の覇者−渡洋爆撃機富嶽極北大作戦−』

本日発売となりました!!!!!!!!!!!!!!!

http://goo.gl/tZ5DgS

販売価格は、学研歴史群像新書の拙著販売価格に右へならえして、763円

お話ですが。
『北極圏のソ連軍の航空基地・ムルマンスクから迎撃に飛び立った戦闘機群をR4Mロケット弾で粉砕し、極北の上空でJu‐390から給油を受けた「富嶽」は、北大平洋上でエセックス級空母・ガダルカナルを中核とした機動部隊と遭遇した。「富岳」の指揮官・藤井少佐は乗員を戦闘態勢につかせる。ガダルカナルからも直掩のF4U10機が発進する。壮絶なる空中戦の末、F4Uを撃墜した「富岳」はガダルカナル攻撃にむけて機首を下げHs‐293D空対艦ミサイルを作動させた…』


内容は、15年前のものを修正せずに販売しようと考えていたのですが、「これはないわあ……」とどうしてもガマン出来ないところが御座いまして、一部修正をしています。
表紙はあの、マルイのマットアローの箱絵でお馴染み、故・梶田達二先生!!!
安達裕章さんの図版と神北恵太さんの地図もそのまま掲載。
15年前の、まだ贅沢な作りが許された頃の架空戦記新書を、そのままKindleデータ化しましたので、ぜひとも皆様よろしくお願いいたします。

あと続報として、電子版『時空改変空母越後』シリーズ最終巻『大和の轟拳』も、近日発売の予定で動き始めましたのでお楽しみに。

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